タグ: 歴史
【小説 津軽藩起始 油川編】序章 堪る不満 天正九年(1581)春aomori-join.com →→第四章←← Contents1 不犯札1.0.1 5-1 振り落とせぬ1.0.2 5-2 権威を背景に1.0.3 5-…
【小説 津軽藩起始 油川編】序章 堪る不満 天正九年(1581)春aomori-join.com →→第三章へ←← Contents1 北の直虎1.0.1 4-1 妙誓尼1.0.2 4-2 哀れなり1.0.3 4-3 政…
【小説 津軽藩起始 油川編】序章 堪る不満 天正九年(1581)春aomori-join.com →→第二章へ←← Contents1 力の向かう所1.0.1 3-1 夢は、もはや夢。1.0.2 3-2 ”ま…
・ 雪鼓(ゆきつづみ) 鵜飼真守 ・ ・津島清左衛門なる者。陸奥の国。津軽家中の組頭と言えば聞こえはよいが、その組下は十とうばかりで、上役の鼻にもかからない出世とは縁も所縁もない男であった。扶持米ふちまいの三十石こくは手…
【小説 津軽藩起始 油川編】序章 堪る不満 天正九年(1581)春aomori-join.com →→第一章へ←← 心の在処 2-1 白取しらとり氏は外ヶ浜そとがはま横内よこうちの堤つつみ氏の家来にして、同じ外ヶ浜の原…
越水駅が越水にはない!#天皇山 #津軽自動車道 #メロンロードaomori-join.com アオモリコネクト特派員のかんからです。 とある日、仲間達で雑談していると……この話題が出たのです。 ・ この動画のどの部分だっ…
【小説 津軽藩以前】 プロローグ 相川西野の乱 永禄十一年(1568)秋aomori-join.com 【小説 津軽藩起始 浪岡編】第一章 松源寺の会見 天正五年(1577)初春aomori-join.com 【小説 津…
【小説 津軽藩以前】 プロローグ 相川西野の乱 永禄十一年(1568)秋aomori-join.com 【小説 津軽藩起始 浪岡編】第一章 松源寺の会見 天正五年(1577)初春aomori-join.com 【小説 津…
【小説 津軽藩起始 六羽川編】序章 水木御所成立 天正六年(1578)秋aomori-join.com →→最終章へ←← ・ 奥瀬は為清に問う。 「これで全ては決した。為清殿はこれからどうなさるおつもりか。」 ・ 為…
【小説 津軽藩起始 六羽川編】序章 水木御所成立 天正六年(1578)秋aomori-join.com →→第九章←← 逃亡 10-1 為信ではない 同じころ……滝本たきもと重行しげゆきは岩舘いわだてで首を検あらためよ…
【小説 津軽藩起始 六羽川編】序章 水木御所成立 天正六年(1578)秋aomori-join.com →→第八章←← 身代わり 9-1 危機 同じ頃……為信のいた津軽本軍も滝本たきもと重行しげゆき率いる百の兵らによっ…
【小説 津軽藩起始 六羽川編】序章 水木御所成立 天正六年(1578)秋aomori-join.com →→第七章←← 不制于天地人 8-1 弟は、出さぬ。 津軽つがる為ため信のぶは堀越ほりこし城じょうより出陣し、平川…
【小説 津軽藩起始 六羽川編】序章 水木御所成立 天正六年(1578)秋aomori-join.com →→第六章←← 戦のやり方 7-1 先が見えぬ 矢は尽きることなく下より放たれ、高々と上がり、大いに降り浴びせられ…
・ 慶長五年八月十五日 南部領稗貫 雄山寺 少々肌寒さが出てきた、穏やかな日和である。 その老人は、落成して間もない寺を参詣する人波を、端でぼんやりと眺めていた。 背は高いがぴんと伸びている。…
・ その日、とある平原の小高い丘に、ひとりの男がいた。 芦毛の馬に乗った武士だ。二十の若臭さはとうに抜けきり、三十にほど近いか。調練の後なのか、その顔は汗だくで、軽く着付けた帷子からは、うっすらと湯気が立ち上っていた。 …
【小説 津軽藩起始 六羽川編】序章 水木御所成立 天正六年(1578)秋aomori-join.com →→第五章←← 旧拠 大光寺へ 6-1 狂い 安東軍の先遣隊千五百は蔵くら舘だてを落ち着かせたのち、旧暦七月一日に…
【小説 津軽藩起始 六羽川編】序章 水木御所成立 天正六年(1578)秋aomori-join.com →→第四章←← 多田の思惑 5-1 侵攻開始 “ニオイシダ”を踏みつける。 安東軍は旧暦六月二五日早朝に大館おおだ…
【小説 津軽藩起始 六羽川編】序章 水木御所成立 天正六年(1578)秋aomori-join.com →→第三章←← 避けるために 4-1 氷開き 岩木山の周辺には、“氷開き”という文化があったという。地中深く大きな氷…











