#方言de小説 太宰治 火の鳥 (第八章)

A-join特派員のかんからです。

ずっと前からやっております#方言de小説 の企画ですが……太宰治の”火の鳥”は第九章まで!今回の記事は第八章を扱うので……残り僅かなのです。

次は別の作者でやろうかなと考えてまして、いまのところ佐藤紅緑の予定です。

#方言de小説 とは?

これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。

かんからツイッターより

ではいきましょうか♪ そしてPCの方は、例の如く画面150%推奨です!

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#方言de小説 太宰治 火の鳥 (第八章)

津軽弁にすると……
忘(わす)れる→忘(わ)へる
姿(すがた)→みんぱ
~してください→~してけれ
入(はい)る→入(は)る
~してしまう→~してまる

津軽弁にすると……
きれい→きれかんだ
はずかしい→めぐせえ
遊ぶ→あすめる
達者な・元気な・活発な→まみしい
めごい→かわいい(作中では、嫌味として用いる)

津軽弁にすると……
見栄を張って→えふりこいで
~みたいな→~だんた
恥ずかしい→めぐせ
あさましい→ほいどだがれ
いぢらしい→びっつどしてら

津軽弁にすると……
走る・駆ける→はっける
辞めさせる・休ませる→おがせる
恥ずかしい→めぐせえ
急き立てる→ばしらう
きつく→ぎっつど

津軽弁にすると……
はっきり→はっきど・はきっど
歩く→あさぐ
一緒に→かでで
大丈夫→けね(同音で”弱い”という意味で使うことも)
どうだろうか→どだべか

津軽弁にすると……
苦労した→苦(く)すた
お金→じぇんこ
苦しい→へずねえ
馬鹿者→ほんつけなす
子ども→わらす

津軽弁にすると……
のっそり→のっつど
憂鬱→むっつど
平然と→つけらっと
冷淡な→つぎね
~てしまう→~てまった

津軽弁にすると……
自惚れている→からきず
苦しい→へずねえ・苦する
騒ぐ→ばしらぐ
関わる→かもる
虫・ハエ→テラ

津軽弁にすると……
黙って→むっつど
頑張る→けっぱる
少し→わんつか
わあ→私
転がる・転がり込む→おける

津軽弁にすると……
気持ちいい→あずましい
精一杯・手一杯→ていっぺえ
世話を焼く→おじゃす
(心が)弱い→うすけねの
面白がって→おかしがっで

津軽弁にすると……
ぼんやり→ぼさらど
寝て起きてきたような→ねむけまなこで(意訳)
ただただ→たんだ
馬鹿→つぼけ
髪→じゃんぼ

津軽弁にすると……
変わった・風変わりな→えぱだ
早く・速攻で→こんばえく
一気に・まるごと→がばっど
~だけ→~ばす
しっかりと→みっつど・しっかど

津軽弁にすると……
少し→わんか
捨てる→なげる
(煙草を)吸う→しなぶる
苦しい→へずねえ
遅れている→おへでる

津軽弁にすると……
つまづく→けつめぐ
終って→しまっで
与える→ける
すわる→ねまる
和気あいあい→あずましい

津軽弁にすると……
大きい→でっけえ
だいぶ→たげ・たんげ
せっかくの→やとかどの
一生懸命→へごま
苦しい・つらい→へずね

→→第九章へ←←

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