第一回目 ダンボリアンで何を作るか発表!
第二回目 ダンボリアン公式ホームページ紹介。
第三回目 とりあえずダンボールで小物を作る。
第四回目 文字ができる
第五回目 設計図を作ったが
第六回目 形ができてきたー!
第七回目 縄文模様の研究
第八回目 段ボール工作の真髄を示す時が来たようだ……特別編!
→→ダンボリアンホームページ←←
アオモリコネクト特派員のかんからです!
では例の如く、“あれ”やりますよ♪
☆☆☆ダンボリアンの大原則☆☆☆
↓↓↓
↓↓↓
みんなで楽しむこと!
皆さん、わかりましたか???
もう一つおさらいをしておきましょう。
ダンボリアン=ダンボリアンコスチューム!
もうこの流れ、定番ですね♪
前回は特別編ということで、三名の方の制作風景等をお見せいたしました。
所で僕自身の進行状況はというと……
@into_kankara ちなみにうちに実物大の遮光器土偶があるので、参考になれば🤔 pic.twitter.com/h5klCu7lp6
— GOMA【公式】🐑ダンボリアン出展🎗 (@gomachan1026) December 5, 2019
このように重要資料を頂き、大変参考になりました!
だって前面しか印象になかったもので……(汗)
胴体部分の飾りつけはこのような感じになってます。
“それ” 通り作ってもよかったのですが……まず外形の時点で正六角柱を組み合わせたものを2つ。自分の技術的に、くねくねした丸みを出すのは不可能。なのでまったくその通り作るのは無理なのです。
題名を ”縄文パラダイス” としましたからねー。頭部分はある程度正確に作って、胴体部分は遊びを入れてみることにしました!
見ての通りlllllとOOを貼りまくったのですが……素材は縄文土器や土偶みたいに粘土ではあるまいし、焼いている最中に割れるということはないのですから、もっともっと立体的にすることが可能です。
そこに面白さを入れて模様を “浮き出させる” と、このようになります。長い部品があればわざと片方だけ止めておいて、触って動かして遊べるという……子供が寄ってきそうなネタを仕込んでおきました♪
あとは去年のアレのようにぐるぐる回転もしますし、中から音を出してびっくりさせることも当然できます!段ボール自体を叩けばいいわけですから。そして子供たちとチャンバラ?して暴れまくる……
部品が取れたら取れたで、子供たちが
「(あ~あ。あんな滅茶するから)とれたよー( ´艸`)」
と届けに来て、そこでキャッキャできますから。なので取れていいんです。部品が取れる前提。ある意味で”(ある程度)壊れてもいい”ともいいますか、そこが他のダンボリアンとの大きな違いでしょう。
だって皆さんは壊されたくないでしょう?完璧を目指して作って、せっかくの作品を……なんてことをしてくれたんだ!という大騒動になるところを、僕は作り始めから前提が違うのです。対子供用です。
そして頭部は……
小さなバンドで、頭上部に来る”カゴ”と段ボールをくっつけます。
頭を囲うように段ボールを配置し、それぞれをくっつけていきます。
段ボールを切ってそろえるときに、|とせずに少し長めに切って ] のようにさせて、のりしろを確保することもポイントです♪
カゴにはひもをつけて、首で結わえることができるようにします。
ドン!
目ん玉です!!
この細ーい穴から、辺りを見渡します。
ああ、前回は腕用の穴から外を見てましたからね……(汗)
それだけでも進化……。
あらかじめ形作っておいた下の段ボールに穴をあけ、同じように長い穴を開けていくと
うん、それっぽくなった!
そしてこれに、耳をつけました。
……猿だ!
耳を小さくしてみて、頭の飾りをつければ……縄文っぽくなるかな……?????
今回の報告は以上です♪
→→令和ダンボリアン記録⑩へ→→