カテゴリー: その関係、アオモリにつき。

30
8月
2024

|その関係、アオモリにつき。|#12 深夜にラーメン、の難しさ。

今日はめちゃめちゃ寒い現場だった。なんてったって冷凍庫の中。ヒエー。(二重の意味で)兎も角、そんな時は夏でもあったかい汁気のあるものが食べたい。ラーメンだ!そう思い立って帰路、車を走らす。 ラーメンてむずい。これが私の持…

30
8月
2024

|その関係、アオモリにつき。|#11 地獄でアイをさけぶとき。

県内外で活躍する青森出身のイラストレーター、トヨカワチエさんの展示を観に青森県美術館へ。8月頭の県美、平日昼前でもたくさんのお客さんで賑わっていた。展示場所を探していたら黒地にイチゴ柄のオールインワンの女性=チエさんご本…

31
7月
2024

|その関係、アオモリにつき。|#10 生音に恵まれて。

今年は生音を聴ける機会に恵まれている。 先日は津軽地方で活動するCallaを聴きに弘前KEEP THE BEATへ。 Callaの奏でる旋律は、詩曲にも演奏にも健全さを感じる。 スターゲイザー(星を見つめる者、天文家の意…

29
6月
2024

|その関係、アオモリにつき。|#09 食堂はシーサイド。

心地よい場所はどう生まれるのか。 この間観に行った小中野のソールブランチ新丁の大和田彗さんのライブが素敵だった。照明が落とされた空間にはキャンドルの灯りと、お客さんと、空気と、ゆらぎ。大和田さんのMCは譜面が用意されてい…

21
4月
2024

|その関係、アオモリにつき。|#08 鳥谷部恵里子という女。

友人に鳥谷部恵里子と言う女性がいる。五戸町在住で、民泊オーナー、2児の母、画家、ジェンベ奏者。 高校の同級生なので、かれこれ20年来(!?)の知り合いと言うことになる。 当時、三十路手前で地元青森にUターンした私は、青森…

17
4月
2024

|その関係、アオモリにつき。|#07 イッツ、ブランニュー!

かんから編集長、 当サイトのライターの皆さん、 当サイトのファンの皆さん、 サイトの新ネーミング決定おめでとうございます! 新サイト名は『アオモリコネクト』! この名称に投票された方々が、当サイトに「つながり」を意識され…

28
2月
2024

|その関係、アオモリにつき。|#06 お座敷でえんぶりを。

先日ネットで「お座敷えんぶり」なるものが開催されると目にし、喜び勇んで足を運んでみた。三社大祭の山車組にも、えんぶり組にも縁が無かった私だが、何故だか祖父に連れられてえんぶりを何度か観に行った。実は彼がえんぶり組に入って…

22
12月
2023

|その関係、アオモリにつき。|#05 字と図の紙ラジオ。

十和田市の文字執筆編集者とデザイナーのユニット字と図さん達の「目と芽」を読んだ。私はそのスー氏(進さん)がたまにSNSに上げるイラストのファンである。(登場人物の目がひらがなの「め」になっている。笑) この冊子は「紙ラジ…

11
12月
2023

|その関係、アオモリにつき。|#04 うまい最中をググれ!

Uターンした2016年頃、巧く飲食店を探せなかった。在京時分に利用していた食べログも釣れないよいけず。今日(こんにち)みたいにInstagramでもGoogleのレビューでも気軽に情報に辿り着けなかった。 甘味は和洋問わ…

04
11月
2023

|その関係、アオモリにつき。|#03 秋のかき氷の組み合わせ。

Uターンするにしても算段が必要では?と思う。 学生時代に同級生等と関係を構築してこなかった私は、 ほとんど親くらいしか頼れる人がいない地元に2016年の秋頃帰ってきた。 まるでソフトな移住みたいだ。 そんな私がふらっと入…

02
10月
2023

|その関係、アオモリにつき。|#02 すずめの焼き鳥丼。

ジェンゴスキーと言う名前は、以前三戸町でまち歩きツアーのガイドをしていた時に付けた。高校卒業して都内にいた頃ですら都心より郊外が好きだったからである。ちなみに「じぇんご」とは青森の南部弁で「田舎」と言う意味。田舎が好きで…

15
9月
2023

|その関係、アオモリにつき。|#01 土筆でレスカを。

喫茶店があればついつい入ってしまう。入れないときは記憶に留めたり、店名や場所をメモしたり。都会とか田舎とか、店が小さいとか大きいとか、近くにあるとかないとかはあまり問題じゃない。そのお店独自の時間の流れや雰囲気を楽しみに…