タグ: 寄稿

06
5月
2021

小説 TIME〈〈 -第二章- 作、吉村 仁志。

・ ・ Time<< 吉村 仁志よしむら さとし ・ 👇👇前話、第一章はこちら👇👇 https://aomori-join.com/2021/04/20/time-1/ ・ **第ニ章** Contents1 ①2 ②3…

20
4月
2021

小説 TIME〈〈 -第一章- 作、吉村 仁志。

・ ・ Time<< 吉村 仁志よしむら さとし ・ **第一章** Contents1 ①2 ②3 ③4 ④5 ⑤6 ⑥7 ⑦8 ⑧9 ⑨10 ⑩11 ⑪12 著者紹介 ① ・あの朝は決して淋しくも、辛くもない。単なる…

05
2月
2021

【小説 雪鼓(ゆきつづみ)】作者、鵜飼真守

・ 雪鼓(ゆきつづみ) 鵜飼真守 ・ ・津島清左衛門なる者。陸奥の国。津軽家中の組頭と言えば聞こえはよいが、その組下は十とうばかりで、上役の鼻にもかからない出世とは縁も所縁もない男であった。扶持米ふちまいの三十石こくは手…

10
12月
2020

【小説 華麗な彼女】作者、青天の霹靂PR隊 加藤隊員 & 【コラム】お米の疑問に答える!

→→先にコラムでお勉強したい方はこちら←← 小説 華麗な彼女 ・ ある作家さんが「絵を描き続けるなら、まず描き続けられる環境と量産できる仕組みをつくることが一番大切だ」と言っていた。今ならよくわかる。ということでカレーラ…

01
12月
2020

【小説 気高く羽織るは化けの皮】作者、帆船ハッカ

・ 慶長五年八月十五日 南部領稗貫 雄山寺     少々肌寒さが出てきた、穏やかな日和である。 その老人は、落成して間もない寺を参詣する人波を、端でぼんやりと眺めていた。 背は高いがぴんと伸びている。…

24
11月
2020

【小説 宗家の女と男たち】作者、帆船ハッカ

・ その日、とある平原の小高い丘に、ひとりの男がいた。 芦毛の馬に乗った武士だ。二十の若臭さはとうに抜けきり、三十にほど近いか。調練の後なのか、その顔は汗だくで、軽く着付けた帷子からは、うっすらと湯気が立ち上っていた。 …

15
10月
2020

「お笑い研究部」とは何なのか!? 青大祭・幸畑寄席レポート

  はじめまして。 虹倉にじくらきりと申します。 代表とかんからさんに飛び込み営業をかけたら、アオモリジョインで記事を掲載していただけることになりました。 よろしくお願いいたします。 案件に関する相談をDMで承…