一緒にアイスホッケーやろうぜ!翔たけ #青森ジュニア 、その様子を取材してきました📹

A-join特派員のかんからです。

もうしばらく経つんですけど、青森市を拠点に活動しているジュニアアイスホッケーの団体に取材させて頂きました~。

9月下旬に伺いまして、まだこの時は本拠地である盛運輸アリーナのリンクがオープン前。そこで代わりに三沢アイスアリーナで練習している様子をご覧ください♪

団体の説明 #青森ジュニア

今回取材に入らせて頂いたのは 青森ジュニアアイスホッケーチーム 様。

盛運輸アリーナを拠点にして小学生12名中学生6名で活動をしています。メンバーは随時募集中なので、お気軽にお問い合わせください♪

青森Jrアイスホッケーチーム (公式ホームページ)

《Facebook》《Instagram》 YouTube》

お子さんや親御さんに分かりやすいように具体性を出すアピールに脱帽👀

アイスホッケーの見学は誰でも可能で、実際に練習の様子を見て興味を持ったお子さんが多いそうです。僕が質問したお子さんの全員がハッキリと『アイスホッケーが楽しい!』と答えましたし、仲間たちと共に仲良くやれているようです。

親御さんにとってもお子さんがアイスホッケーを通じて成長していく姿を見ることが出来るに違いありません。もちろん競技に関して全く知らない状態からのスタートになるでしょうから、お子さんと一緒になって勉強を頑張ったんだという共通の思い出もできます👍

初心者でも簡単理解!アイスホッケーのルールを解説!ペナルティについても! | 暮らし〜の (kurashi-no.jp)

『写真に載りたくない人は両手で顔を隠して~』と言ったところ、面白がって顔を隠したメンバー1名。その様子にウケる隣の2人。

気になる練習の様子🏒

練習のメニュー内容は毎回変化を付けており、監督がメンバーの達成度などを鑑みて考えています。団体のメンバーが少ないため年齢に関係なくメニューをこなすことになりますが、体格差を考慮して人数を分けて行う時もメニューによってはあります。この場合は主に小学4年以下と5年以上で分けるのが通例です。

最近ではコロナ禍ということもあったため、メンバーとの交流も少なくなりがちでした。そこで杉本監督は全体への指導とは別に、1回練習があるごとに3~4名をピックアップして意思疎通を図るようしています。一人一人にカルテを付けるかのように注視するのを怠りません。

練習や試合には親御さん方の協力は不可欠で、例えば朝早く起きて準備や送迎はもちろんですが、実際にリンクに立って見守っている人も必要です。これはコーチング(=補助)や練習中の分かりやすい目印としての意味合いがあります。

ちなみにアイスホッケーを見て気になったのですが、結構激しい動きをするのでケガのリスクはどうなんでしょう。伺ったところ装備がしっかりしているのでケガの心配は基本的になく、リンクという冷たい環境ではあるものの、競技中は激しく体を動かしているので寒くはないそうです。ただし終った後、しっかり汗の処理は必要でしょう。

水分補給はしっかりね!

“ゴールキーパー” という役目は練習メニューや装備が他の人と違うのです。現在一人なので、責任は重大。頑張って!

必要な用具は無償でレンタル?

どんなスポーツにしても用具を取り揃えるのは大変です。それはアイスホッケーでも変わりありません。正規ルートで揃えるとして……。

用具 |基礎知識 | JIHF 公益財団法人 日本アイスホッケー連盟

用品名タイプ値段(目安)
スティックウッド¥4,000~
カーボン¥10,000~
ヘルメット¥10,000~
ボディー¥10,000~
グローブ¥8,000~
レガース¥8,000~
マウスピース¥3,000~
ネッグ¥7,000~
ホッケーバッグ¥7,000~
シューズ¥10,000~
合計約¥70,000~

なんと7万円!しかもお子さんって成長しますから、用品によっては買い替えも覚悟しないといけないところ……なんと、青森ジュニアアイスホッケーチームでは必要な用具を無償でレンタルできちゃいます♪すごいでしょ??

実は有名人も輩出してます

おっ、おっ、小野寺市長!

青森ジュニア自体は1978年(昭和61年)に設立されたチームで、実力ある選手を多く輩出することが出来ました。例えば日本代表に2回選出された齋藤涼平選手などが有名どころでしょうか。

スケートリンクでお待ちしてます♪

 

この投稿をInstagramで見る

 

青森ジュニア(@aomori_jr)がシェアした投稿

青森県内には青森ジュニアを含めてアイスホッケーの団体は8チーム存在しています。青森市では唯一存在する1チームであり、さらに西側の弘前などの地域にはリンク自体が無いので存活動できません。そんな中で県内でのアイスホッケー熱を高めていくとするなら、青森ジュニアの存在は一際ひときわ重要かもしれませんね。

登録チーム | 青森県チビッコアイスホッケー運営協議会 (icehockey-league.net)

これまでコロナ禍ということも影響し、他スポーツ団体も共通して言えることですが……練習できなかったり、そのため入団希望者に対して見学して頂けなかった側面があります。実際に練習や試合風景を見て、躍動を肌で感じて、『やってみたい!』と思うからこそ真剣に取り組めるというもの。なのでご興味ある方がいらっしゃいましたら、青森ジュニアまでぜひご連絡ください📧

青森Jrアイスホッケーチーム (公式ホームページ)

《Facebook》《Instagram》 YouTube》

リンクは熱気でもやが……?

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリジョイン 。

コメントを残す