アオモリコネクト特派員のかんからです。
前に出した記事で、杉沢村へ繋がるっぽい鳥居を見つけたんですが……。
https://aomori-join.com/2020/08/16/sannohe/
もっと、”ぽい”やつがありました!
鳥居が朽ちているほうが、杉沢村感がありません??
→→杉沢村解説←←
地名にも”地獄“が付きますし……クワバラクワバラ
***以下、怖がっていた人の声♪***
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
— アイルトン・セナ (@bXash9wOzJ5iEbL) August 23, 2020
ヒィイイイッ((°ω°;;))!!!
— アイルトン・セナ (@bXash9wOzJ5iEbL) August 23, 2020
歩いていたのは、どの辺り?
神社マークが、地図にも載ってないな。。。ちょうどこの地図の真ん中のはずなんですが……。 ”地図から消えた、呪われた村” という意味で、当てはまってるのかなと思ったり。村社だった場所の可能性もありますから。
さらに調べていくと、衝撃的事実が……。
サイト:https://scary.jp/spirit-spot/aomori-jigokusawa/ より
地獄沢。
盛岡藩の処刑場があった場所が「地獄沢」と呼ばれている。現在はかつての旧道沿いに「地獄沢土橋跡」と
木の看板が立っている。
この辺りに地獄沢の付近だったと言われている。付近には朽ち果てた稲荷神社がありました。
ごめんなさい。処刑場と知らず、土足で堂々と踏み込んでしまったのは、僕です。
心霊スポットだったんですね……(汗)
今のところ言えることは、僕は辛うじて呪われていないと思います(たぶん)。
ここであえて言うと、別の場所で丑の刻参りをしている人を見たことがあります。なんでも、やってる場面を見られてしまうと効果が失せるということですが……可哀そうなことをしました。いや、呪われている人の方が可哀そうです。
さて、気を取り直していきましょう!
入っていったんですが……案の定と言うか、このような感じの社殿がありたした。
たぶん社殿の中の扉も開くと、とまこかへ吸い込まれていってしまうのかも。。。 pic.twitter.com/mrvGI0MKJQ— 青森宣伝(第2アカウント) (@on_aomori) August 28, 2020
ここは、平和でしたよ~。虫がいっぱい飛んでたのが欠点ですが、大自然を堪能できました♪
社殿には、なぜかちょうちょがたくさん!
ちょうちょって、夏に飛ぶものでしたっけ?(撮影時、8月中旬) と思い、調べてみると……秋まで飛ぶんですね、ちょうちょって。自分の中でちょうちょって、春というイメージがあったもので。これまで自然に触れる機会がなかったので、誤解してました(汗)
こちらは本三戸八幡宮と言いまして、領主である南部氏にゆかりのある神社でございます。
https://www.town.aomori-nanbu.lg.jp/index.cfm/10,374,44,187,html
地図でいうと、だいたいこの真ん中あたりですが
……ことごとく地図に表示されません(苦笑)
で、ここで問題なのが……
境内に行きつく途中、脇道にそれるとですね……南部安信公の墓という場所があるのです。
(なお当人は、普通に散歩中)
蚊とかがいっぱい寄ってくる💦 pic.twitter.com/li2YXZTHLd— 青森宣伝! 執筆かんから (@into_kankara) August 23, 2020
これなんですよ。お墓の本体。
https://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/education/juho_kenzoubutu_33.html
南部氏の墓に刻まれている、津軽の旗 卍。
いや、それは卍じゃないぞ!反転してるじゃないか!!
ということは……
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いや~アオモリコネクトに、ナチスドイツの旗がなびくことになるとは!
このマークの事を鉤十字と言うんですが、ハーケンクロイツともいわれる代物です。一応は幸運の印であるとされますし、今でもヒンドゥー教内で用いられることもあります。ただしドイツでは、公的な場所での使用に制限があったりする、扱いにくいマークです。。。
でもなぜ南部氏のお墓に、ハーケンクロイツ。ちなみに南部氏の家紋は、対い鶴に九曜。
ハーケンクロイツを使ってしまった理由は、きっと亡くなった者の幸せを願ったからだと思いますが……何も知らない人は
南部町にナチスドイツの拠点があった!!
と広めるかも??
いやーこれは新郷村のキリストの墓以上のインパクト。
https://aomori-join.com/2020/03/10/heraherahehera/