#ねぶた のクラウドファンディングが始まったので、この流れに乗って #ねぶた #ねぷた の題材に使ってほしいネタをぶち込んでみる。

注:この記事は、青森のネット界がねぶたのクラウドファンディングで盛り上がっていたので、その流れに乗じて自分の考えを自由に書き綴ったものです。特に次期の #ねぶた #ねぷた に扱ってほしい題材を取り上げてみます!

 

アオモリコネクト特派員のかんからです。

ではさっそく初めていきたいと思います♪

 

①大河兼任 ~日本で初めて、主君の仇を討たんとした人物~

炎立つ (NHK大河ドラマストーリー) | |本 | 通販 | Amazon

炎立つ“は1993年にスタートした、NHK大河ドラマの第32作目。奥州藤原氏をテーマに描かれている。

 

”古今の間、六親もしくは夫婦の怨敵に報ずるは、尋常のことなり。
いまだ主人の敵を討つの例あらず。
兼任独りその例を始めんがために鎌倉に赴くところなり”
訳:昔から今まで、親族や夫婦の仇討ちをすることはあっただろう。しかし仕えている主君の仇を討った例はこれまでにない。私兼任がその例を始めるために、鎌倉へ攻め込むぞ。
 この大河兼任おおかわかねとうという人物は平安時代後期~鎌倉前期に生きた人物で、奥州藤原氏に仕えた武将です。生まれは一般的に秋田県の五城目とされていますが、弘前市大川の生まれという説もあります。奥州藤原氏が源頼朝に滅ぼされた後、気を見計らって出羽国にて挙兵。津軽(現、五所川原市松島)にて鎌倉在留軍を討ち果たし、旧本拠である平泉を奪還。しかし宮城県栗原で大敗北し、鳥頭前梯(現、青森市浅虫)にて反乱が終結。
その後は宮城県内で斧で惨殺されたか、または出家し”泰仙たいせん“と名乗って隠遁したとも伝えられています。つまり”大河おおかわ“を音読みすると”タイセン“。そこに由来するらしいです。
ネタとしては……
弘前市生まれの可能性があり
戦いの舞台に青森県が出てくる。
なんといっても、勇ましい! 敵討ちは好まれやすいテーマ。
ということで、非常に扱いやすいのではないでしょうか?あとは知名度かと。でも正直なところ、#ねぶた #ねぷた の題材は、一般には知られていないようなところから採用されたりしているので…… どなたかこのネタを使ってください!!
あと、僕も小説に書いてました。→→曽我物語外伝 奥州再乱←←

https://aomori-join.com/2019/08/06/post-1638/

② #アマビエ #ヨゲンノトリ

#アマビエ 、未だに流行ってますねー。すでにアマビエねぷたは誕生してますし、そのうちアマビエの山車が出来上がっても不思議ではないと思います!最近では他キャラもでてきて、その分だけ楽しみも増えたのではないでしょうか??

③ あえて……#ねぶた #ねぷた 師の制作場面をテーマに

 

これまでいろんな武将や空想上の人物が #ねぶた #ねぷた に登場してきましたが、作り手その人が登場ということはないはず。ですがこれからはありだと思うんです。なぜなら、もうすでに歴史なんです。OO賞OO大賞~という記録はもちろん、先代がどのような想いで山車を作ってきたか、その一つ一つがかけがえのない歴史なんです!

もう山車になっていいほどだとも思うんです。

故人の誰々を出すか出さないか~という話になってしまうと、大変ややこしい話になってしまうので……抽象的なものを一つ。これまでの積み重ねてきた軌跡がわかるようなもの。

もしくは歴史を作ってきたのは製作者だけではない・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ので、跳人やお囃子、太鼓などなど……すべてをひっくるめて、#ねぶた #ねぷた がすべてあらゆるものに打ち勝つような。

(あくまで個人の考えです。お手柔らかにお願いします。)

 

 

みなさん、色々と考えてみてください!

 

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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