アオモリコネクト特派員のかんからです。
もう少しで大発表があることを、ここで匂わせておきますね~。
何が起きるか、起きるかな??お楽しみに!ということで今日の記事テーマは “商標”。
難しい話題来るな~と思った方。一応覚えておいたほうが身を守るうえで大切だったりします。つまり知らないうちにブログの名前にしていたものが超有名ブランドと酷似していて訴えられることも……。くわばらくわばら。
逆にOOというネーミングを使いたい他の企業が、商標権者に対してリース契約を結ぶこともあります。ただし悪用する人は後を絶たず、例えばピコ太郎で有名なPPAPを勝手に商標登録申請出している人もいるくらい(笑)
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ということで、青森はどんな感じの商標が登録されてるんだろう……と探索。
すると意外な事実が浮かび上がってきました。
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#青森ねぶた祭 の商標権者は誰だろう?
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普通に考えれば、青森ねぶた祭実行委員会あたりじゃない?
と思ったあなた!ブブーッです。
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じゃあ青森県庁か青森市役所??
それもブブーッです。
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答えは……
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まさかの #ヤマモト食品
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青森ねぶた祭りを裏で握っていたのは、ヤマモト食品なのか……?
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1986年登録なので、そうとう古いですよ?
そんなお祭り裏締めのヤマモト食品株式会社でございます。
でも実は……こんなわけだった。
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安心してください。裏ボスではありません。
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#青森ねぶた の商標は第29類に分類されています。つまり主に食品に対してネーミングの権利を持つということです。確かに #ねぶた漬け を売れ筋として扱うヤマモト食品ですから、納得と言っちゃあ納得。
“ねぶた” 自体は世間一般に使い古された用語なので、食品といえども独占しきるのは無理なんでしょうけど、よく考えてみたら “ねぶた” というワードが入っている食べ物は少ない……というか、ヤマモト食品さん以外で思いつかないぞ?!
ヤマモト食品以外にもねぶたの雰囲気を醸し出した食品は山ほど溢れてはいますが、イメージ画像でねぶたを使えたとしても、ワードで使うのとは意味合いが違いますからね~。
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よかったらみなさんで、”ねぶた” という名前の付く食べ物を探してみてください♪