物書きナレーターの虹倉きりです。
一年ぶりに喉をやり、せきをしながらずっと執筆していました。
(今年は「試行錯誤」をテーマに今できることをやりまくっています)
たまには何もかもかなぐり捨てて現実逃避したいですよ、本当に。
かんからさん、旅行に行ったそうですね
みなさま、お疲れ様でーす(笑)
土日で色んなツイートをご覧になったかと思われますが、普段特に考えることなく感覚で生きてるからこそのミステイクや物知らなさだったりが生まれるんだと思いまーす😅ちなみにこの写真は両面宿儺像前にて。写真を撮っている人を撮っている人を撮ったとさ♪ pic.twitter.com/maAda06HJA
— かんからの中の人 (@on_aomori) January 29, 2024
合流した皆さんと楽しく観光されていたようで。
県外なんて4年前に某都市銀行の暗証番号を聞きに仙台へ行ったっきりです。羨ましい。
さて、我らがかんからさんはスーパーで買ったお土産を持参したそうです。
あのアップルパイはその場でみんな仲良く食べたのでしょうか?
皆さんの反応がどうだったのか、すごく気になります。
手土産って地味に悩むよね
大人になると何かしらの理由で菓子折りを持っていく機会が訪れるものです。
私の手土産デビューは大学4年生のとき。卒論のインタビュー調査でお世話になった方々にその場でお渡ししました。
結構悩みますし、何をあげたら嫌な顔をしないのか……一種の心理ゲームをしているように思えてなりません。
たかがお土産、されどお土産
感謝の気持ちを表すといえども、変に重くしてはいけません。
「相手を喜ばせる」と言ってはアレですが、やはり前提は喜んでいただくことが大事です!
……って考えると、無難なのは焼き菓子なわけですよ。
卒論の調査時、私が持っていったのは「マミー洋菓子店」(青森市)の焼き菓子セットでした。
手頃なお値段かつバラエティ豊かだったのを覚えています。
マミー洋菓子店 (cake shop MAMMY)|食べログ
お菓子以外だとコーヒーがウケたりします。
仕事の都合で十和田に住んでいたときは「桜田酒店」のオリジナルブレンドをよく買っていました。
ウケが良かったのは「健さんが飲んだコーヒー」こと「八甲田の残雪」。
故・高倉健さんが八甲田山撮影時によく飲まれていたそうです。
これを大学の恩師(コーヒー好き)を訪ねた際に持っていったらやたら食いつきが良くて。
曰く「エピソードのある品物って面白い!」のだそうです。ネタに対しては芸人以上に貪欲なだけある……
言われてみると、お土産ってストーリー性のあるものが好まれますよね。
商品のストーリーじゃなくとも贈る人が選ぶまでの工程も一つのネタになりますし、いい土産話にもなるじゃないですか。そこまでは話さないでしょうけど、多くの大人は悩みに悩んで品物をチョイスしているわけです。
……今年のバレンタイン、何にするかな。