物書きナレーターの虹倉きりです。
大人になるにつれて、同級生に会う機会は少なくなってくるものですよね。
悲しいことに(?)義務教育時代の友達はいないものの、大学の同級生とは年一ペースで会っています。
今回は、久々にみんなで集まったというお話です。
大学の友達はサークル仲間で、男子しかいません。女子は私一人。オタサーの姫状態が常でした。といっても、あんな感じとかでは全然なく、むしろ気に合う仲間としてつるんでもらっていました。ちなみに、彼氏もそのサークルに入っています。
一応自分の名誉のために書いておきますが、女子の友達が一人もいなかったわけではありません。オープンキャンパスで知り合った親友(と私が勝手に思っているかもしれない)がいるのですが、彼女は関東に行ってしまいました。
(親友についてはnoteをチェックしてみてね!お酒がものすごく強いよ!)
親友の話はいずれこのエッセイでも触れることがあると思うので、サークル仲間の話に戻りましょう。
集まるときは大抵学園祭が多くて、学校から出てもどこかしらで時間を潰してはごはんを食べるという流れで動きます。友達の一人が母校で仕事をしているため、彼のスケジュールに合わせようと暇を潰すミッションが発生するのです。
暇潰しスポットはラウンドワンに自然決定します。何しろ最低1時間半はかかる見込みで動きますからね……みんなで楽しめて、他の遊びもできるところがいいわけですよ!
そんなこんなでラウワンへ現地集合。
いつもはボーリングを1ゲームするのですが、宮城から来た友達が「ダーツやりてぇ」と言い出したので、そのままダーツコーナーへ移動しました。
実は私……ダーツをやったことがありませんでした。
他のメンバーはダーツ経験者。じゃんけんで順番を決め、よく分からないままゲームが始まります。
もうこの時点で完全アウェーなのですが、それ以上に「いじめに来てるなぁ」と思う点がありました。
的の位置が高いのです。
ラウワンにはダーツ機種が4種類あるのですが、全機種総じて的の位置が高いのです。
そのため少し上向きに投げるか手を頭上にセットして投げるかしないと的に当たりませんでした。
今回4人でダーツを3ゲーム行いましたが、いずれも結果は最下位……他3人は身長があるので3桁の得点を出していました。
彼らはそんな私を見て「やり投げじゃんww」と笑っていましたとさ。でめたしでめたし。
友達は大切にね!