23/06/04(日)レポ✒ 第59回キリスト祭の様子 #新郷村 #ナニャドヤラ

A-join特派員のかんからです。

もうだいぶ経ってしまったんですけど、せっかく写真もたくさん撮ったことだし。。。

月がかわる前に記事にしちゃいましょう!

https://aomori-join.com/2021/10/31/kouyou-singou/

キリストがやってきたとかで

キリスト祭 -2023年- [祭の日] (matsuri-no-hi.com)

個人的には有名なお祭りという認識でも、まだまだ知らない人も多い #キリスト祭 。

この間友達に話したところ『宗教の勧誘とかされなかった?』と訊かれてしまいました。

そこはね、村長や衆議院議員もいるくらいのイベントでしたから

仮にそんな人がいても堂々と宗教勧誘が出来るはずがない(笑)

 祭りは今回で59回目。同村で語り継がれる伝説「キリスト渡来伝説」に基づいて発見されたというキリストと弟イスキリの墓とされる十字架の前で、キリストを慰霊しようと実施。同村では1935(昭和10)年から伝わる伝説が「何もなかった山村に突如として湧いて出た」ことから「キリスト湧説(ようせつ)」と呼び、現在に至る。

青森・新郷で4年ぶりの「キリスト祭」 十字架囲んでナニャドヤラ – 八戸経済新聞 (keizai.biz)

祭りの流れはこんな感じでした~。最後にある #ナニャドラヤ ってのは手踊りの一種で、ヘブライ語説を唱える人もいらっしゃいます。

ナニャドヤラ(なにゃどやら)とは、青森県南部から岩手県北部にかけての地域及び秋田県鹿角地方の旧南部藩領内に伝わる盆踊り。盆踊りでの「はやし歌」の歌詞からとられた名称。「ナニャトヤラ」とも言われる。

踊りに定型はなく、地域によって、あるいはひとつの地域に何種類も伝わっている。南部地方以外の人にはニャンニャンと聞こえたため、「南部の猫唄」とよばれていた。

土地の老若男女が夜を徹して踊りながら歌い、この晩だけは普段思い合っている男女が夜陰にまぎれて思いを遂げることを許されていたという。

ナニャドヤラ – Wikipedia

混みあう会場の様子

けっこう人がいるでしょ?!駐車場も第2第3……と多く用意されており、そこが全部埋まってしまうほどの盛況ぶりでした。

駐車場のプレートも新郷村らしさ全開です!

キリストなのに、神社の神主がいる

やってることは純日本的な印象。キリスト的なモノを追随するのなら

“手を使って自分の体前に 十字 を描く動作” とか

“両手の指を交互に握るような合掌” みたいなのをするもんだと思うんですよ。

でもそんなことは一切なし。神社の神主がミコトノリを詠んで、みんなで純日本的に頭を下げるわけです。

音楽も純日本的、獅子舞も明らかに日本です!

人、人、人……

とりあえず写真を撮りまくりましたけど、この中に失踪者とか潜んでたりしませんかね?もしかするとキリストの分身がいるかもしれない。だってほら、ヒゲがいかにもキリストの人もいるじゃないですか。

 

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Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリジョイン 。

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