【2022年11月版】青森市9月宿泊入込者数は過去10年で最多を更新し、5ヶ月連続の快挙を達成(補正値込み)。6ヶ月連続で宿泊者数が2019年を超える。#月例観光統計 #人流 #VRESAS

https://aomori-join.com/2022/12/04/saitasugite-suge/

アオモリコネクト特派員のかんからです。

こうも『連続OO!』『過去最高!!』とか続くと、さすがに感覚がマヒするような気がしますけどね~。でもそれが世の中の事実だから報じないわけにはいかないだろう……。

一応青森市のこの件に関しては、おそらくは10月まで最多記録を更新すると思います。11月になると次第に宿泊者数が落ち着いてくるという予測データが上がってきてるので、こういうパターンで書くのは来月で終わりなのかなと。

さて、本題に入りましょうか。

https://aomori-join.com/2022/10/04/hatigatu-aomori/

青森市9月宿泊入込者数は過去10年で最多を更新

月例観光統計について|青森県庁ウェブサイト Aomori Prefectural Government

青森市の宿泊入込者数は過去10年間で最多という状態が5か月も続くことになりました。一方で八戸や弘前も増加傾向にはあるものの2019年を上回ることはなく、青森市だけに起こっている特有の現象ともいえるでしょう。こうなった理由として各種の旅行振興策はもちろんのこと、青森市に宿泊拠点を置けば県内各所を周りやすい利便性の良さ、青森市自体の産業が他地域に比べ観光向けに特化している点が挙げられます。だからこそコロナ禍で一番の影響を受けたのは青森市であり、感染拡大のタイミングでの宿泊客数の落ち幅を比較するとお分かりいただけると思います。

 

市内にある全宿泊施設の合算ではないので、参考値としてご覧ください。青森11、弘前17、八戸17、むつ9施設合計。

https://aomori-join.com/2022/10/25/aomori-west-inn/

この傾向はいつまで続く?

宿泊予約サイトじゃらんと楽天の空室検索によると、青森市は金曜土曜を中心として空室のない状態が10月まで続いておりました。しかし11月に入ると予約可能なホテルや旅館が格段と多くなっており、泊まりたくても部屋がないという状態は解消されそうです。その代わり弘前と八戸は11月に入ると空室が少なくなっており、11月度の宿泊者数が2019年を超えることへの期待が高まっています。

これまで『宿泊者数が激増した!』ということで語りましたけど、ただ一方で観光施設への入込客数は思ったほど増えていないというのが実感としてあります。つまりこれは泊まりに来た人自体は増えはしましたが、例えば目的としていた観光対象を達成はするものの、他の余計なものは見て回らずホテルに直帰するという状況を反映しているかもしれません。つまりどこかに残るコロナへの嫌悪感により、『せっかく来たから、ついでにあそこにも行こう♪』というような行動が少なくなったのではないでしょうか。

コロナ第8波の影響を加味すると

青森県 | V-RESAS

来るべき第8波が観光需要へどういった影響をもたらすのでしょう。政府の方針としては移動制限は設けないとニュースで流れておりましたが、例えば感染拡大の度合いがさらに高まるのではないかなど根拠のない恐怖心はありますよね……。

人流が段階を経て平時に戻りつつある現在、他地域で感染拡大が起きたとしても現地で抑えておくことは事実上困難です。次にコロナ第8波が来るとき……それは変異株による感染力の増加というよりは、生活の場における人々の行動の変容も原因だという事も気に留めておくおく必要もあるでしょう。

(以前の記事でも書きましたけど)ただここで僕が思うのは、例えばお盆正月に帰省するのは自由ではあるものの、感染リスクの高まる人ごみを避けるため帰省時期を前倒しにするような工夫が必要なのではないかと思います。あなたの会社が許すなら12月の前半に休みをずらすとか、お子さんがいるなら土日の部活を休ませて帰省するとか、そういう風に世間の人流自体を操作する考え方も必要なのではないかと思います。

ただし新しい考え方として、次のお盆や正月では感染拡大が思ったより広がらない可能性もあります。それはなぜかというと、これまでは普段の移動をなるべく抑えた反動により、正月やお盆めがけて例年より過剰な人の移動を発生させたきらいがありました。2019年比において1.00を上回る数値を出している以上、それは一つの事実です。

そしていまや平時に戻りつつある人流ですし、みなさんは普段の移動を押さえる必要性を感じていないわけです。なのでわざわざお盆や正月という理由を付けて・・・・・・・・・・・・・・、そのタイミングを選んで大義名分のもと移動する層はいなくなります。すると過剰な人流はなくなり、あくまで例年並みの混雑具合に収まるという帰着になるかもしれません。混みあいの程度は若干緩くなり、感染リスクもそれ相応に低下する……。

実際にその時になってみなければ分かりませんし、そうならないケースももちろんありますから、常に気を付けて生きていくには越したことないと思います。

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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