**お知らせ** 5月5日開催! ねぶたミニシンポジウム2022 ∻コロナ禍における民俗行事の継承∻ #春フェス #地域ねぶた #入場無料

アオモリコネクト特派員のかんからです。

このコロナ禍は人の行動様式を変化させただけでなく、当然 “お祭り” の形も変わっていかなければいけません。去年は中止にしたけど、今年はなんとかして開催したい……それは誰もが考えるであろう願いです。ただし挙行するにしても感染対策に重きを置きすぎて、”お祭り” という感じがしなくなると本末転倒。多くの人がそれを『楽しくない!』と思ってしまうなら、果たしてお祭りを開催する意義はあるのかという話になります。

じゃあやらなきゃいいじゃん。でもやってほしい、やりたいんだ。その想いは本心からの欲求か、はたまた後世への責任なのか。置かれている職種や立場だったりで人の考え方は千差万別。今回は #地域ねぶた に関わっている方々をお呼びして、現状を把握して今後の課題を話し合います。

https://aomori-join.com/2022/08/08/nebuta-hoteru-nedan/

ねぶたミニシンポジウム告知

AOMORI春フェスティバル | その他イベント (harufes.com)

ねぶたミニシンポジウム【入場無料】

未来の青森ねぶたを、次世代のねぶた師たちが語ります。

開催時間:5/5(木) 13:00~14:30

場所  :新町キューブグランパレ 青森市新町2-6-25

コーディネーター・司会……佐々木てる 青森公立大学教授

パネラー……齋藤貢 浅虫ねぶた実行委員会 委員長

・・・・……柿崎孝治 油川コミュニティ協議会 副代表

・・・・……張山英和 幸畑ヒルズねぶた実行委員会 実行委員長

・・・・……後藤公司 高田ねぶた実行委員会 事務局長

・・・・……葛西厚大 青森市観光課観光企画チーム主査

ゲストコメンテーター ……立田龍宝 ねぶた師

浅虫夕凪 | 温泉むすめ公式サイト (onsen-musume.jp)

温泉むすめ伝「浅虫夕凪の章」 | 温泉むすめ公式サイト (onsen-musume.jp)

#地域ねぶた の現状とは?

まず #地域ねぶた についてご説明しますと、青森ねぶた祭のような大きなイベント異なり、町内会や有志団体を基盤に運営されるねぶたのことを指します。これに観光向けという意図は少なく、純粋にそこに住んでいる人たちが楽しむためのお祭りです。

コロナ禍によって #地域ねぶた も変わりざるを得ないのが実情です。

地域ねぶた年度別一覧 – 青森ねぶた祭 (nebuta.jp)

 

 夏、青森市内ではねぶたシーズンに合わせ、住民らが手作りのねぶたで地元を回る「地域ねぶた」が古くから運行されてきた。だが近年は、少子高齢化や参加者の減少等が、各運行団体の存続に影を落としている。関係者はねぶた師の協力をあおいだり、学校規模や複数団体合同で運行したりするなど、さまざまな形を取りながら、地域の伝統を守ろうと努めている。

青森の地域ねぶた 存続に知恵|なびたび北東北 (navitabi.jp)

新型コロナウイルスの影響で、この夏中止された青森ねぶた祭。いつもの年なら開幕日となる8月2日に、ふるさとの伝統行事を途切れさせたくないと、若者たちが小型ねぶたを地元で運行し、地域を元気づけました。

運行を企画した工藤公太さん「3か月間の準備がきょうという日に集結しているので」

──頑張りましょう、きょうは。青森を元気に!

青森市郊外の石江・新城地区です。大型ねぶたの運行は中止されても地域の伝統行事を途切れさせるわけにはいかないと、地元の若者たちが小型ねぶたの運行を企画しました。

高さ2メートルほどの小型ねぶたの題材は荒々しい「不動明王」です。ねぶた師の立田龍宝さんが1か月かけて制作しました。

ねぶた祭中止も…若者奮闘 小型ねぶた運行 (ntv.co.jp)

#春フェス のイベントとして行います

AOMORI春フェスティバル | その他イベント (harufes.com)

お近くの人は見に行ってはいかがでしょうか!

Aomori春フェスティバル実行委員会 | Facebook

AOMORI春フェスティバル【公式】(@aomoriharufes)さん / Twitter

 

あとほんと、こういうの流行ってるよね~(笑)

複数の投稿で一枚を作り出すやつ。

AOMORI春フェスティバル【超非公式】(@aomoriharufes) • Instagram写真と動画

事例《他地域における伝統継承の動き》

こんざーぎのブログ : 八戸えんぶり 奉納摺り(八戸市) (八戸ドリームツアー) (livedoor.jp)

切実な願いにより800年以上継承されてきた春告祭「えんぶり」 | VISIT HACHINOHE | VISITはちのへ観光物産サイト

八戸えんぶり

 新型コロナウイルスの感染拡大により、2年連続で中止となった八戸えんぶりの代替イベントとして、5月1日に「八戸えんぶりinはちのへホコテン」が開かれる。市中心街でえんぶりが披露されるのは2年3カ月ぶり。来年以降の開催に向け、機運の醸成を図る。

代替イベント「ホコテン」で 八戸えんぶり、5月1日開催 – デーリー東北デジタル (daily-tohoku.news)

八戸えんぶりinはちのへホコテン 令和4年5月1日開催 | VISIT HACHINOHE | VISITはちのへ観光物産サイト

岩見沢ねぶた祭

2021年10月16日、22年ぶりに岩見沢でねぶた運行が復活しました。22年前、岩見沢ねぶたの伝統が途切れたのは、担い手不足が原因でした。 昨年復活できた岩見沢ねぶた祭を、未来へつなぎ、100年受け継がれる祭に育てていく第一歩の始まりです!

22年ぶりの復活!【岩見沢ねぶた祭を100年先の未来につなぎたい!】 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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