アオモリコネクト特派員のかんからです。
いや……まあ……その……なんででしょう。
弘前市が10月19日、市内飲食店に対して10月20日~31日の休業協力を要請した。
弘前市は10月12日、弘前保健所管内で初めてとなる新型コロナウイルス陽性者を確認。以降、感染者が増加しており、同15日には弘前市内の飲食店でクラスター感染が発生したと青森県が発表した。
21日午後1時現在で、県内の感染確認は現時点で累計137人となっております。
この一連の出来事により……
- 10/25まで小中学校全校休校
- 市内1000店舗の飲食店を10/31まで休業要請(20万円給付)
- 10/18から開催予定の2020津軽の食と産業まつり中止
- 10/24から開催の津軽応援フェア藤崎会場中止
等の対応がされちゃあはんで。(21日時点)
弘前の街は、静かになってしまった……。
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夜は静かに家にいる方々も多いかと思います。TwitterやFacebookで “弘前 コロナ” で検索すると、がっぱどでます。
スマホをいじる方々が多いだろう、この機会に
↑↑これ、おもしれくね?いいっきゃ。地下鉄だんた感じでろ↑↑
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コロナ禍が収まったら、これまで静かにしていた分、いっぱいお金を集めなければいけません!人をたくさん集めて、街を再び賑やかにしたい。しなきゃいけないんです!!
なので弘前を中心とした津軽の方々に、昔から思っていた秘策を伝授します。
おそらく勤務先が休業などで、ネットを見る機会が多いはず。僕の声も届きやすい……?
世界中から津軽へ人がやってくる、イベント案です。
流域7市町村協賛 OO杯 いわき川ヨットレース

正直 ヨットでなくても、モーターボートや漁船、ちょっとした小舟でもいいんです。
青森県は三方を海に囲まれているにも関わらず、あまり船の競技が盛んではない印象があります。イベントとして津軽海峡横断ヨットレースやみちのく銀行青函カップヨットレースはありますが、どれもこれも津軽海峡を挟んでの争い……のような。
上記とは別にポートピア南部はあります。でも施設で区切られ、何万人規模で人を集めるようなイベントはできません。
もし “川” でやるならば
岩木川流域市町村に・弘前市・五所川原市・つがる市・藤崎町・板柳町・田舎館村・中泊町・鶴田町が存在する。https://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00037/k00290/river-hp/kasen/outline/kokudo/kasen/0001.html
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ヨットは海というイメージがありますが、川で走らせることも可能です。
http://www.nihoncity.com/journal/sail/journal_sail_030315.asp
もし川で行うのなら、川岸に多くの観客が詰めかけることでしょう。海だと中継の映像を介してでしか見れない所……川であれば、最初から最後まで、ヨット自体を追って共にゴールまで行くこともできます……!
でも、”ヨット”には致命的な欠点が
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ああーー、帆先が橋に引っかかる!
もちろんヨットの航行中に帆を下ろすこともできるでしょうけど……橋があるたびに下ろしたり上げたりするのって、大変じゃないですか。それもレース中にです。神経をそんなところに使っていると、事故の元です。(他には柱と柱の間隔等)
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なら “カヌー” は、どうだろう?

**上記は2018年のモノ**
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カヌーなら “帆” 自体がないので、橋に引っかかることはありません!もしかして、国土交通省がOKだしたら、イベントが実現できる……?
他の案としては……漁船でもいいと思うんです。エンジン付きなので 船によるパワーの問題はありますが、そこは細かいルールで規定するとして……。#漁師カード #裸エプロン漁師 が流行る世の中です。まさかの漁船同士がレースしてるのも、面白いと思いませんか?漁船同士のレースが実現すれば、世界初……?
https://aomori-join.com/2020/08/13/hadakaepuron/
と思ったら、あった。
これは沖縄で行われている、 沖縄ハーリーというレース。
https://www.travelbook.co.jp/topic/52476
一応これが沖縄の(伝統的な)漁船らしいのですが……皆さんのイメージする漁船って下のようなモノじゃないですか??
青森から来たイカ釣り漁船
株式会社 表商店さんの投稿 2019年5月14日火曜日
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う~~ん。上の方が少し怖いですけど、そんなに尖がっていない漁船もあると思います。
なら十分に、実現できるのでは……!
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問題として残るのは、安全面。
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岩木川は自然の河川です。なのでもし事故等で沈んでしまったら、想定外のことで救助が難航する可能性があります。生死にかかわる事態になるかもしれません。橋にぶつかると、修理費用も馬鹿にならない。加えて人工物であるボートレース場でも、事故は起きているようですし……。以下引用です。
どれくらい事故は起こっている?
過去60年間に選手と訓練生を合わせて、31件の死亡事故が起こっています。2年に1回というペースですから、決して少なくはありません。
1965年は最も事故発生が多く、1年に3回の死亡事故が起きています。そのうち2回はわずか1カ月ほどの間に起きています。
競艇場別でいうと、若松競艇場が最多の4回、唐津競艇場と江戸川競艇場が3回、児島競艇場・鳴門競艇場・平和島競艇場・大村競艇場・津競艇場が2回、びわこ競艇場・常滑競艇場・芦屋競艇場・多摩川競艇場・三国競艇場・桐生競艇場・浜名湖競艇場・尼崎競艇場・住之江競艇場・下関競艇場が1回です。
年齢の内訳は、20代が11人、30代が13人、40代と50代が3人ずつです。
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1年に3回と考えると、う~~んと及び腰になってしまうような。
ゆったりと走らせるお遊びではなく、相手と順位を競う”レース“だからこそ、こういう事態になってしまいます。
じゃあ、どうすればいい?

もちろんこれは、岩木川全体を使ったビックイベント。実現すれば、日本で例に見ない祭典が実現します。スタート地点は、そうですね……。あまり上流すぎると、船を並べることができませんから。ひとまず、岩木茜橋あたりで!
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ゴールはもちろん、十三湖。
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中の島ブリッジパークで、フィナーレを迎えます!
総距離にして、60km。途中にチェックポイントを設けてもよさそうですね。そこに出店やらなんやらを立ち並ばせて、お客を呼び込みましょう。
安全面での問題は、話し合いが必要です。それともレースという形を回避して、別のやり方があるかもしれません。最低でも “岩木川” という大河川を有効活用しない手はないと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?











