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青森県内の「お米券みたいな支援」&子育て支援まとめ(2026年1月版)

米や食料品の値上がりが続くなかで、「お米券みたいな支援って青森にもある?」「子育て世帯向けの新しい支援は?」という声が増えています。
そこで今回は、青森県内で動いている“最近の支援”を中心に、県全体・市町村別に整理しました。

※制度は更新・拡充・終了の可能性があります。申請期限や配布時期は必ず公式発表で確認してください。

まずは結論:いま一番“お米券っぽい”のは県のこれ

1)【青森県】あおもり米子育て応援事業(電子クーポン/おこめ券)

米価高騰の影響が大きい子育て世帯を支えるため、県が実施する「県産米に使える支援」です。

– 対象:2026年3月31日時点で18歳以下の県内在住の子ども(保護者が申請)
– 内容:子ども1人あたり、いずれかを選択
– 県産米の購入に使える「電子クーポン」10,000円分
– 「おこめ券」8,800円分(全国共通のおこめ券等)
– 申請期間:2026年1月15日~4月30日
– 電子クーポン利用期間:2026年1月30日~7月31日
– ポイント:電子クーポンは取扱店舗で“県産米購入”に使う前提の制度。申請は特設サイト(電子申請)からが基本。

早見表:最近の“支援ジャンル”は大きく5つ

1. お米券/商品券・クーポン系(家計応援・地域消費)
2. 現金給付(物価高対策)
3. 妊娠・出産まわりのアクセス支援(交通費・宿泊費など)
4. 生活の選択肢が増える“サービス型支援”(オンライン診療、キッズシッター等)
5. 定番の優待(子育て応援パスポート等)

2)【市町村に多い】物価高対応の「子育て応援手当(現金2万円)」系

2025年末ごろから各自治体で整備が進んだのが、子育て世帯への現金給付(2万円/児童)です。
対象や基準日は自治体ごとに異なりますが、「児童手当の受給状況」を基準にしているケースが多く、申請不要で振込されるパターンもあります(公務員は申請が必要になることが多い)。

例:青森市

– 対象児童:2007年4月2日~2026年3月31日生まれ
– 公務員(所属庁から児童手当受給)は原則申請が必要

例:弘前市

– 0歳~高校3年生相当の子ども1人あたり2万円(1回限り)
– 対象者の一部は2月上旬に振込予定(申請不要枠あり)

例:五所川原市

– 児童1人あたり2万円(1回限り)
– 2026年2月中旬以降、順次支給予定(申請不要枠あり)

※このほか、むつ市・十和田市などでも同趣旨の支給案内が出ています。お住まいの自治体名+「物価高対応 子育て 応援手当」で検索すると見つけやすいです。

3)【お米券/商品券系】市町村の“家計応援”施策(例)

「県の支援」とは別に、市町村独自で“商品券・食事券”を動かしている例もあります。県の制度と併用できる可能性があるため要チェックです。

弘前市:第3弾「弘前お米とくらし応援券」

– 内容:市民1人あたり5,000円分(1,000円×5枚)
– 対象:2026年1月1日時点で弘前市の住民基本台帳に登録がある方
– 配布時期:2026年2月中旬ごろから順次発送予定

八戸市:家計応援商品券(準備中)

– 内容(予定):市民1人あたり8,000円分
– 対象基準日:2026年3月1日に住民登録がある市民
– 目安:4月下旬~6月上旬に発送・受取見込み(詳細は2月中に公表予定)

八戸市:プレミアム食事券(準備中)

– 内容(予定):8,000円分の食事券を5,000円で販売(プレミアム率60%)
– 2026年4月以降に開始見込み(詳細は今後公表)

4)【妊娠・出産】通院や入院の“アクセス支援”(交通費・宿泊費)

周産期母子医療センター等への通院・入院が必要な場合、交通費や宿泊費の一部を助成する枠組みが整ってきています。

むつ市:妊婦健診等アクセス支援助成金

– 妊婦健診などでの移動負担を軽くする目的の助成制度

むつ市:ハイリスク妊産婦アクセス支援助成金

– 周産期母子医療センター等への通院・入院、NICU/GCU面会等に伴う交通費・宿泊費を助成する制度

5)【サービス型支援】“制度というより暮らしの選択肢”が増える系

ここが2025年後半~2026年にかけての新しい流れです。「現金・券」ではないけれど、困ったときに効く支援が増えています。

青森県:小児科オンライン診療(試行)

– スマホ等のビデオ通話で小児科医が診察・処方(対面診療を補完する位置づけ)
– 受付:6時~20時(平日・土日祝日)
– 対象:県内在住で18歳に達する日以後の最初の3月31日まで
– 料金:いったん支払い→後日、市町村のこども医療費助成の対象として還付手続き、という流れ(自治体で扱い確認推奨)

青森県:民間キッズシッター利用支援(試行)

– 民間のキッズシッター利用に対して、自己負担が軽くなる形の試行事業
– 目安:1時間あたり自己負担400円(上限等あり)

十和田市:とわだ子育て応援ギフト事業(紙おむつ宅配)

– 対象:一定の条件を満たす乳児のいる家庭
– 内容:生後1~3か月の乳児に、紙おむつを月1回×最大3回程度、宅配する仕組み

6)【定番】あおもり子育て応援パスポート

「すぐ現金が入る」タイプではないですが、長く使える支援の代表格です。

– 18歳未満の子どもがいる家庭や妊婦が対象
– 協賛店舗で割引や特典を受けられる
– 県内だけでなく、全国の“子育て支援パスポート事業”協賛店でも利用できる

まとめ:見落としやすい順にチェックするとラク

1. 県の「あおもり米子育て応援事業」:申請が必要(期限あり)
2. 市町村の「物価高対応子育て応援手当」:申請不要枠/公務員は申請必要など分岐が多い
3. 市町村の「商品券・食事券」:配布時期や基準日が命
4. 妊娠・出産のアクセス支援:対象要件が細かいので公式確認推奨
5. サービス型(オンライン診療/キッズシッター等):困ったときに使える“選択肢”として知っておく

※当記事は2026年1月18日時点の公開情報をもとに整理しました。最新情報は必ず公式発表をご確認ください。

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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