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■田んぼアートの村!田舎館村へ
「田んぼアートは、今が見頃!」と聞き。
7月6日(日)、田舎館村を訪れ、話題の田んぼアート2025を鑑賞してきました。
当日は曇り空ながらも暑すぎず、まさに鑑賞日和。
まずは第1会場の田舎館村役場展望台、
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続いて第2会場の弥生の里展望所を巡り、スケール満点のアートを楽しみました。
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■【第2会場】映画「おいしい給食 炎の修学旅行」をアートで再現!
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今年の第2田んぼアートのテーマは、市原隼人さん主演の人気シリーズ「おいしい給食」。
10月24日公開の映画第4弾「おいしい給食 炎の修学旅行」を題材に、主人公・甘利田先生と、青森・岩手のご当地給食が描かれた作品です。
注目は、なんと田植えの際に市原隼人さん本人が来村し、地元の高校生と一緒に田植えを行ったこと。
市原さんが青森に残した足跡が、そのままアートとして稲に刻まれている!そんな感動を味わえる作品です。
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■【第1会場】村の歩みを描く「田舎館村70年のキセキ」
第1田んぼアートでは、田舎館村の合併70周年を記念した「田舎館村70年のキセキ」が展開。
右側には田舎舘城を模した役場庁舎と、最後の城主・千徳政武の妻をモチーフにしたキャラクター「いち姫」が登場。
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左側には、これまでの田んぼアートの中でも特に人気だった世界的テーマの名作たちが再登場しています。
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伝統と革新を融合させた構図は、田んぼアートファンならずとも一見の価値ありです。
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■【石のアート】棟方志功の肖像
第2会場では、小石を使って描かれた「棟方志功」の肖像アートは、2023年6月10日から展示されています。
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白・黒・グレーの小石を巧みに使って表現されたその肖像は、棟方志功さんの力強さと温かみを感じさせるもので、田んぼアートとはまた違った風情です^^
青森が誇る芸術家へのリスペクトが詰まっています。
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■【まとめ】おいしい給食×田舎館村=行くしかない!
青森・田舎館村の田んぼアートは、年々進化を続ける“生きたキャンバス”。
2025年は「おいしい給食」とのコラボで、より多くの人に親しまれる内容になっています。
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さらに、棟方志功の石の肖像アートなど、アート好きにも刺さる仕掛けが満載。
田んぼアートの見頃は8月中旬ごろまで。
市原隼人さんの足跡と、地元の誇りが詰まったこの風景、ぜひ実際に足を運んで体感してみてください。
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■情報
田舎館村田んぼ http://www.inakadate-tanboart.net/
いち姫プロジェクト https://www.saltec.co.jp/ichihime/project/index.html
映画「おいしい給食 炎の修学旅行」 https://oishi-kyushoku4-movie.com/
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この記事のライター
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