|その関係、アオモリにつき。|#12 深夜にラーメン、の難しさ。

今日はめちゃめちゃ寒い現場だった。なんてったって冷凍庫の中。ヒエー。(二重の意味で)兎も角、そんな時は夏でもあったかい汁気のあるものが食べたい。ラーメンだ!そう思い立って帰路、車を走らす。


ラーメンてむずい。これが私の持つ印象である。中華料理店とか、大衆食堂のラーメンは分かる。〇〇系などの系譜やカテゴライズ、つけ麺とかマシマシとか、途端に思考はフリーズするし、入退店時や食べるときには作法すらある気がして、、、緊張してしまう感ある。なので「美味しいラーメン屋はラーメン好きに連れてって貰おう!」と言う結論に至った。

そんな他人任せな気持ちでいるので、いざ自分でラーメン屋を探そうとするとたちまちポンコツと化す。プラス冷凍庫上がりかつ深夜で状態異常にバフがかかってしまっている。


頼りのグーグル先生は速度制限で微動だにせず、ようやく思い出したお店は辿り着いた目の前で灯りが消え、その後に営業していた店はラーメン屋かどうか外観で判別できずに通りすぎてしまう残念さ。藁にもすがる思いでコンビニでカップラーメンを買って食べようとお湯をもらえば溢し、店員さんと一緒に拭いた。(夜勤のコンビニ店員さんごめん)深夜にラーメンをひとりで食べるってこんなに険しい、、、?

そんな中、冨田ラーメンはひとりでも安心して行って食べられる、私にとって数少ないオアシス的なラーメン屋さんだ。十和田のマックの近くの「想いの木かふぇ」に間借りで金土深夜限定で営業されている。メニューは月替わりのラーメンとミニ丼が一種類ずつ。着席したら選ばずに即注文できて有難!花金の今夜もかふぇにあかりが灯るみたい。


|冨田食品工房|
@tomitafoods

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