【虹倉きりのアオモリライフ!】#41 今は亡き元祖ラーメンショップ十和田北野店を語る

物書きナレーターの虹倉きりです。

前回は超健康的な記事をお届けしましたが……またしてもつがるマリコさんの動画を見てしまったので、今回はラーメンショップの話を書こうと思います。

ラーショに行ってみた! #つがる市 #木造町 #ラーメンショップ #セロリラーメン

 

アイサメ系が持つコンテンツの破壊力に驚嘆しながらもサイト内でネタ循環ができることにメンバーの専門性が垣間見れるよね。

 

私の中のラーショ

人生での初ラーメンは十和田市にあった「元祖ラーメンショップ」(現在は閉店)でした。十和田によく行っていたのもあってそこでお昼を取ることが多かったんです。

小さなお子様だと親のラーメンを小皿に取り分けて食べさせるじゃないですか。それをラーショでやってそのまま成長、気づけば6歳で一人前を食べるようになりました。
今でこそいろんなラーメンを食べまくっている私ですが、後述する系統ラーメンで未だにあれ以上のものを出すお店に出会ったことはありません。それくらい慣れ親しんだ味ってことです。

 

気になる系統

よく食べていたのは特製ラーメン(500円)でした。
具材はシンプルで濃厚スープがよく絡むやや太めのちぢれ麺が特徴でした。私ら親子はそれにプラスして餃子を頼んだものです。

系統としては家系ラーメンが近いです。言うてトッピングにほうれん草があるわけでもなく、普通にチャーシューとメンマと海苔が乗せられていたように思います。
(ちなみに十和田のラーショには派生メニューとしてチャーシュー麺やコーンラーメン、メンマラーメンなどがありました)

なぜそう思うのかというと……高校時代、学校近くのラーメン屋で家系を食べたとき「あっこの味十和田のラーショと同じだ」と気づいてしまったからです。
そもそも当時はラーメンに細かい系統があることも知りませんでしたし、食べた理由も「横浜家系」という単語が美味しそうだと思ったからなんです。

奇遇だなぁと思ってそのことを母に話すと「でもそれって豚骨入ってるんでしょ?ラーショは獣臭くないじゃない」と信じてもらえませんでした。
(家系ラーメンのスープは豚骨醤油ベースであっさりしています)

 

そういやしばらくラーショ行ってない

ある日のデートで彼氏がつがるのラーショの話をしてくれました。その後につがるマリコさんの動画が上がったものですから私にとってはなかなかにタイムリーだったんです。
セロリラーメン自体が結構衝撃的だったみたいで、聞いていくうちに私も食べてみたくなりました。

誰か私をつがるに連れてって♡

Author: 虹倉きり
事務の仕事をしている物書きナレーター。アオモリコネクトでは週間予定表を担当。

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