物書きナレーターの虹倉きりです。
先日平内町を夜間ドライブしていたら目の前にこいつが現れました。
花火です。
ひらない夏まつりが開催されていたこともあり、せっかくなので見入ることにしました。
前方に花火あり
開催日の8月19日。私は普段通り音楽を聴きながら運転していました。
というのも、夏まつりが行われることを知らなかったんです。なので、打ち上げ音が鳴ったときはめちゃくちゃ焦りました。
事前情報を知らないまま運転していると、花火の打ち上げ音とは思わないんですよね。
私は「どこかで事故でもあったのか?」と勘ぐり、音の方向をチラ見しました。
そしたら……なんということでしょう。
※スマホ動画をスクショしたものです
大きな花火が目の前で打ち上げられているではありませんか……!!
運転中に打ち上げ花火を見ることってあまりないと思います。
私は初めての経験だったので、急いで見れそうなところを探して車を止めました。
花火を見るならやっぱりコレでしょ(パシャパシャ)
現代を生きるものなら花火は絶対シャッターを切っておきたいじゃないですか。
でも花火って地味に綺麗に撮れないものなんですよね……なかなかシャッターチャンスが掴めなくて、動画で撮ったほうがマシなまであります。
それでもやっぱり根拠のない自信は出てくるもので、奇跡の一枚くらいは撮れると思ってしまうもの。
ということで、4年物のスマホで頑張ってみました。
努力の結晶フォトコレクション in ひらない夏まつり
上はいい感じに撮れたけど下がとんでもないことに。
躍動感ある画だと思いませんか?
音が鳴った瞬間に撮ったんですけど、地球外生命体が降り立った瞬間みたいになりました。
結論:花火のベストショットはなかなか難しい
おわかりいただけましたか?
私はあくまで楽しい思い出としてカメラに収めたつもりで、心躍った瞬間をプレゼンして写真を見せました。そうしたら「災害」「きたねぇ花火」とごもっともな感想を頂きました。
スマホでの花火撮影は悪条件の典型的な見本。手ブレせずに撮るのもなかなか骨が折れます。
こちらのサイトによると、綺麗な花火を撮るためにはズーム・HDR・フラッシュを使わずに連写モードを活用すると良いそうです。花火モードや夜景モードがある機種はそれを使って撮るのも有効なのだとか。
知らなかった……
言うても次の機会は早くて冬(十和田湖冬物語)。
冬道運転が怖いのでリベンジは来年です。