お米隊(非公認)と考える!お米の新しいお名前とは??#青系196号 #ネーミング

https://aomori-join.com/2021/11/27/komekomekurabu/

アオモリコネクト特派員のかんからです。

いや~暑いですね。暑い日でも、なんかこうして家の中で書いています。

早いとこ書き終わって、涼みに行きたいなーと。でもその一方で、今のうちに太陽の光を明いっぱい浴びておきたいという気持もあるんですよ。

行く場所は山や海でもいいと思うんです。てもお手軽に “涼む” ことと “光を浴びる” ことを両立させることのできる場所って、けっこう近くにあるんです。それは……田んぼ

だって、よく考えてみてください。日の光は浴びれるのはもちろん、水がびっしり張られた田んぼの近くなら、水気?で涼めるような気がするんです。あくまでこれは自分の考えなので、みなさんには強制しませんけど。あとなんだかんだで、わざわざ遠くへ行かなくても日本の原風景?も楽しめますよー。

(6/27、記事製作中)

あおもり米新品種「青系196号」ネーミング案募集!!!

あおもり米新品種「青系196号」ネーミング案募集!!! – 青森県庁ホームページ (aomori.lg.jp)

 青森県産米需要拡大推進本部(青森米本部)では、令和5年に本格デビューを予定しているあおもり米新品種「青系196号」のネーミング案の募集を開始しました。
名称が採用された方には、賞金や副賞が御用意されていますので、多数の皆様からの御応募をお待ちしています。

「青系196号」はこんなお米です

「青系196号」は地方独立行政法人青森県産業技術センターで開発された期待の新品種で、透き通るような白さが際立ち、食感は柔らかく粘りが強いなど、これまでの県産米にない特徴を持っています。

募集概要

1 応募方法
「青森米本部」のホームページ上の応募フォームへの入力、又は、郵便ハガキもしくは県内スーパーなどに設置している専用応募ハガキに必要事項を記入し、郵送してください。
(お一人様1点までの応募とさせていただきます。)
2 必要事項
「青系196号」の(1)ネーミング案(ふりがな)、(2)命名の理由(50字以内)、応募者の(3)郵便番号、(4)住所、(5)氏名、(6)年齢、(7)電話番号
(これら7つの項目は必須項目で、いずれか1項目でも記載のない応募については 対象外となりますので御注意ください。)
3 応募先
〒030-0847 青森市東大野二丁目1番地15(青森県農協会館内) 青森米本部
ホームページhttps://aomori-komehonbu.gr.jp またはQRコード
4 募集期間
令和3年6月16日~7月16日(当日消印有効)
5 問合せ先
青森県産米需要拡大推進本部(青森米本部)
TEL:017-729-8595

ということで、さっそく考えてみた。

**参加メンバー**

Yamato@SNHお米隊(青森米推し)さん (@yamato_PRTeam) / Twitter

NORIAKI@あおもりの肴/お米隊とかさん (@sakana_hekireki) / Twitter

ラジオの龍さん♪ 東濃の舘林 = 津軽の千葉さん (@joppori) / Twitter

青森宣伝! 執筆かんからさん (@into_kankara) / Twitter(←つまり、僕)

あとNORIAKIさんと同じ画面で茶々を入れていた方々と、Youtubeライブ配信でコメント参加して下さった方々で~す!

《名称例》みんなの一緒に考えてね♪

なんかお米の名前には、昔からひらがな5文字の伝統があるような気がしたんです。例えばゆめぴりかとか、むつほまれささにしきまっしぐらなどなど……

(ちなみに後から、そういう伝統は無いと否定されました)

(かんから案)ゆきしずく

冬にどっさりと積もる雪は、春になると溶ける。その豊穣なる雪解け水は、田んぼに実りを約束するに違いない。。。

(かんから案)あおいくに

これは単純に、青森県=青い国だからです!

(かんから案)えぞかすが

えぞかすが=蝦夷春日より。青森の古き名称は、蝦夷。蝦夷の土地にも春は来たる。日が昇れば、いよいよ田植えの季節なりけり。

蝦夷の民衆は冬に耐え、春日……春の日の出を待ち浴びたのだ。

他の人の名称案も、訊いてみよう!

……ということもあるので、本命は伏せておいた方が身のため。でもどうせ当たる?はずないし、どんどん思いついた案は出していきましょー!

(yamato案)会心の一撃

“青天の霹靂” がアリなら、“会心の一撃” もアリじゃないか!

青天の霹靂もお米の名前になる以前は、まさかこんなネーミングがお米の名前になるなんて……という状態だったでしょう。なので会心の一撃もお米の名前になっちゃえば、みんな慣れちゃうのです。きっと。

『青森県から、会心の一撃が開発されました~』

(視聴者案)こぶしのにぎり

こぶし(田打ち桜)から実っていくからだそうです!

視聴者のホヤピヨさんからのご投稿です。ちなみにまだ本人には話してませんが、いいタイミングの時にホヤランプの制作現場を除きに行きたいです。よろしくお願いします♪

地味に人気があるんですよ。ホヤ系の話題って。

(yamato案)ホワイトブレス

この案に対してはホワイトブリーズのほうが良くない?』『じゃあホワイトライスは?』など意見が出されました~。

(トーキー千葉案)あわゆき

青森には淡い雪は降る→あわゆき

(後から判明したことですが、秋田県に淡雪こまちという品種もあるそうです)

(トーキー千葉案)もっちろ丸

柔らかいモチのような食感と、透き通り様な白さを掛け合わせて、人の名前っぽくしたかったそうです!可愛くしたかった!!

他にも “青い森の一丸” という案もありました。

(トーキー千葉案)不撓不屈

『なんか強くって倒れにくいそうだから、育てやすいということで不撓不屈

(yamato案)野辺地大合戦

青天の霹靂は気候等の条件で、津軽のみでしか栽培されていないという事実を……みんなは知っているのだろうか?

https://aomori-join.com/2020/12/10/kareinakanojyonihurimuitehosii-dattekurisumasutikaisi/

ちなみに津軽だけじゃなくて、南部でも作れるというのが新品種。

そこで編み出したお米名称案が、野辺地大合戦だったという!

いや、津軽と南部が戦っちゃってるじゃないですか!!仲良くしてないよ~(´;ω;`)ウゥゥ

発案者自身は『青森みんな、がんばろう』という意味だといいますが……?

(そして正しくは野辺地大合戦ではなく、野辺地戦争です)

 

(視聴者案)こりゃう米

Youtube動画を改めてみてて、にゃんこ提督さんの案を『これもいいな~』と思ったんですけど、すでに使われているネーミングは使えないようです……残念。あと著作権とか、色々な絡みのありそうな名前もダメなのです( ノД`)シクシク… なので後に出た”こめのけ姫“みたいな、もののけ姫のオマージュは使えないのです。

ちなみにラッセラーという案も出ましたが、祭りの掛け声系は果たしてどうなるのでしょう?個人的にはアリだと思うんですけどね~。なんでも他の祭りもある中で、特定の祭りをイメージさせるのがNGと判断されるかは微妙なところだそうで。

(ちなみにここまでで参加者のNORIAKIさんから1つも案が出てませんが、それは仕方ない事なのです。なぜなら彼は、選考側の人間だから……!)

(かんから案)なんぶロマン

まあ、採用はされないだろうが……。じゃあなぜ “つがるロマン” という名称は通ったのか問題。

かんから:つがるロマンがあるんだし、なんぶロマンも作れば、みんな仲良くできますよ!

爆笑。

NORIAKI:戦えばいいですよ。つがるロマンなんぶロマンで。

かんから:味も作るのも、互いに競争できますから!二つの品種同士。

YAMATO:それもいいかもね~。

NORIAKI:なんぶロマンwwwww マジで地獄だな。

NORIAKI:なんぶロマンが出来た瞬間に、なんか色んな争いが起きそうですよwww

(その後で視聴者から、南部ファンタジーという案もでてました。そして “ぬかのべ” (糠部)という南部地方の古い呼称も忘れちゃいけません!なんたって漢字の中に米編が入っていて、”ぬか”ですからね~)

ときどき” とは?ちなみに僕(=かんから)は、八戸出身。

話し合いを聴いた、みんなの感想

www草越えて

草越えて稲w実ったw

だ、そうですよ?

他にも記事では扱いきれなかった面白い案とんでも案がありましたので、

動画を覗いてやってくださいな♪

#どきどき米 #白い悪魔 なんかもありますよ~。

ちなみに “青天の霹靂” が選ばれた経緯は?

その名は、青天の霹靂

「青」は青森の青、「天」は遥かに広がる北の空。「霹靂」は稲妻。稲に寄りそい、米を実らせます。晴れわたった空に、突如として現れる稲妻のような、鮮烈な存在になりたいと考え、名付けました。米袋などの図案は、空がパカッと割れて「青天の霹靂」が飛び出してきた様子を表現しました。白い米の旨さが天の四隅にのびやかに広がっていきます。

青天の霹靂とは (seitennohekireki.jp)

誕生エピソード

青森県の米の品種開発は、寒冷地独特の悩みである「低温」との闘いでもあります。低温を克服し、ふっくらとして適度な粘りと光沢のあるおいしいお米を開発しました。一つの品種を開発するには交配してから十年かかります。交配に使った親や、そのまた親も永年の改良によってできた品種なので、「青天の霹靂」の開発までには気が遠くなるような改良の積み重ねがありました。そのような中で生まれた「青天の霹靂」は青森で開発された品種の中で、一番おいしい品種です。 米袋のデザインは、空がパカッと割れて「青天の霹靂」が飛び出してきた様子を表現しています。白い米のうまさが天の四隅にのびやかに広がっていきます。

青天の霹靂|お米|とれたて大百科|野菜のチカラをもっと知る|JAグループ (ja-group.jp)

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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