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・ 圧倒的に食料が不足した大地に、民衆は最後の声を上げた。 その声も枯れてしまった以上は、もはや逃げるか縋るかしか道はない。 藩は領内外の治安を維持し、翌年の農業生産人口維持のためにも民の逃散を抑え込もうとするが、しかし…
・ 今では東北は米所です。 それは誰に聞いても間違いのない事実。 しかし、イネという作物は元来が南方産でした。 そして農産試験場も科学も未発達な時代、寒冷地で米を作ること自体がリスクを抱えている…しかし近世において、米は…
「東奥見聞録」は、青森県にまつわる歴史を中心に、主に戦国時代〜江戸時代初期を扱う解説チャンネルです。ローカル史だけで閉じず、時に中央との関係も絡めたり、題材によっては“朗読風”の表現に寄せたりと、見せ方を変えながら掘り下…
・ 皆様ご無沙汰しております。東奥人です。 今の世相と全く同じわけでない、けれども不思議と重なることのある歴史、2025年の大河ドラマ『べらぼう』が不思議なほどに今の表現について、物価の高騰について、米の不足についてと掠…
・ こんにちは、東奥人です。 長いシリーズを終えて意気揚々と本を探す。なに、今度だってうまくいくはずと思ってみたところが、開いてしまった大きな罠。 父信直の意思を継ぎ、盛岡に城を築いて南部藩の歴史を改めて開いた男、利直の…
・ こんにちは、東奥人です。 為信の夢、津軽統一象徴の金字塔、高岡城の五層天守は寛永四年の落雷により、虚しくも爆ぜ飛んだ。 怒りを、怨みを、哀しみを、断ち切る術を、栄えある子孫への未来を求めて津軽信枚は縋り、動き、祈る。…
こんにちは、東奥人です。 前回、長い長い時間をかけて描いてきた、津軽信枚、辰子(辰姫)、満天姫の内、まだ三十代の若さにて辰子がこの世を去り、後には、母なしの上に、彼を若君と支える派閥すらない平蔵だけが残された。 辰子の忘…
・ こんにちは、東奥人です。 今回はみおきく両名にはお休みをいただき、もち子さん(明日葉よもぎさん)によるモノローグナレーションで、辰子と満天の関係性の最後の確認と、津軽信義が生まれて以後の流れを追いかけていきましょう。…
・ こんにちは、東奥人です。 元和五年、六月二日。大封広島五十万石の福島正則が大減封で津軽四万五千石へやってくる。 その報を聞いた二代藩主津軽信枚は粛々と幕命に従い国替の準備を行うよう国元へ急報を伝えた。 当主が、国が、…
・ 旅程二日目、青森開催イベントへついに出かけるぼっちうぷ主は、SNSでどうして自分がお呼ばれしてもらえたのか、考えたものの結論は出ずオシャンティな藤田記念庭園二階洋室へと足取り軽く春の弘前を闊歩する…合間合間にもミッシ…
【ゆっくり茶番】第六回『東奥人、故郷に帰る(初日)』 例の流行病で数年間の自粛ムード、 その間に飼ってる愛犬もちょっとずつ年を取り、 ステイホームが解除されてもペットホテルに預けられぬため旅行に行かずに引き…
こんにちは、東奥人です。 時代が一つ進みました。豊臣家がなくなり『江戸時代』が始まった中、シリーズのヌシである津軽信枚は国元の整備と城下の発展を目指して活動を開始する。 その意気込む夫の横で、辰子は城を離れ深味村で信枚を…
・ こんにちは、東奥人です。 前回の総集編で最後に滑り込まそうと思った、津軽家における大坂の陣。 布陣図に彼らの名前はない、確かにそうですが彼らも彼らなりに行動をした記録が残っていて、それを解説動画の俎上に乗せようとした…
・ 東奥人と申します。 数か月というブランクの末に出来上がったら総集編て、アニメだと炎上するやつですね汗 長い戦国から織豊期、そして江戸期への過渡。 その波に翻弄されて消える者もいた中で、極北の小さな津軽藩は、初代の詐術…
・ 人は、自分が望んでも手に入らないものや環境に憧れを抱き、その憧れに近づこうと様々な工夫を施す。 雪の深い北国では決して育たず、南国の太陽をたっぷりと浴びて甘味を全身にまとった黄色の果実。かつて手に入れる事が困難だった…
・ 東奥人と申します。 今回は前回時間の都合でカットをした一場面でありつつ、多分に作り手の考察に過ぎない妄想一幕であるため、ナンバリングから外した一編となります。 満天姫が広島藩福島家から帰ってから、津軽家への再婚が決ま…
東奥人と申します。 先回から引き続きの形で、徳川家康の養女にして運命に翻弄された女性、満天姫。 その前半生について解説を行っていきたいと思います。 世の習いとはいえ、彼女はもう少し家康に怒ってよかったと思う(笑) 大河『…
・ 小説朗読劇風作品『鳶の子-津軽信建異聞-』第三回 津軽信建は、父為信の策を受け、混乱の家中を鎮め、次代に御家を発展させていくために二代藩主の座を継いだ。 上方で長く学んだ自分の知識と、新たな秩序を津軽に敷くために奮闘…
























