3月15日の青森県内サッカーは、すでに公式戦を戦っているヴァンラーレ八戸、新シーズンへ向けて調整を進めるラインメール青森FC、ブランデュー弘前FCと、それぞれの現在地が見えた一日となった。八戸はホームで悔しい敗戦。対してラインメールとブランデューは、開幕・開戦を見据えた準備を着実に進めている。
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ヴァンラーレ八戸、栃木シティに0-1 シュート19本も実らず

試合終了のスコアボード(公式Xより)
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ヴァンラーレ八戸は3月15日、プライフーズスタジアムで栃木シティと対戦し、0-1で敗れた。失点は前半11分。Jリーグ公式データでは、八戸はシュート19本、CK7本を記録しながらも最後まで得点を奪えず、ホームで勝点を積み上げることはできなかった。
次戦に向けた話題としては、3月21日にブラウブリッツ秋田との「北東北ダービー」が控えている。ヴァンラーレ八戸にとっては、今回の敗戦を引きずらず、次の注目カードでどう立て直すかが焦点になる。
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ラインメール青森FC、JFL CUP開幕へ向けて準備進む

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ラインメール青森FCは、3月11日から3月19日までトップチームの2次キャンプを実施している。あわせてクラブは、2026シーズンのキャプテンを遠藤元一、副キャプテンを髙木輝之と廣末陸と発表しており、開幕へ向けた体制固めを進めている。
さらに3月20日の2026 JFL CUP第1節・クリアソン新宿戦に向け、青森県観光物産館アスパム青い森ホールでのパブリックビューイング開催も決定した。キックオフは18時で、入場は無料。クラブ公式サイトでは3月14日にJFL CUPポスター完成も案内されており、ピッチ外でも開幕ムードが高まりつつある。
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ブランデュー弘前FCも実戦、補強、日程発表と前進

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ブランデュー弘前FCは3月8日に仙台大学とトレーニングマッチを行い、1本目を1-0、2本目を1-0、3本目を0-0とし、合計2-0の内容だった。得点者は佐藤裕翔、小田桐龍也。実戦を重ねながら、シーズンインへ向けた調整を進めていることがうかがえる。
チームづくりの面では、3月5日に2026シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表し、3月4日には鍋田秀斗の完全移籍加入も公表した。クラブ側は今季の目標としてJFL昇格を掲げており、戦力面でも土台づくりを進めている。
加えて、3月7日には2026東北社会人サッカーリーグ1部のホームゲーム日程が決定。3月11日からは弘前駅ビル アプリーズ1階「弘前物産パルシー」でクラブグッズの販売も始まった。次の公式戦としては、3月22日に青森県サッカー選手権大会2回戦が予定されている。
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青森県内3クラブ、それぞれの勝負どころへ
ヴァンラーレ八戸は、すでに結果を求められるシーズンの真っただ中にある。ラインメール青森FCはJFL CUP開幕へ向けた最終調整段階。ブランデュー弘前FCは東北社会人リーグと県選手権を見据えながら、戦力整備と地域での機運づくりを進めている。カテゴリーも置かれた状況も異なる3クラブだが、2026年シーズンの勝負どころへ向けて、それぞれの歩みを進めている。







