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豊臣兄弟で気になった。そういや羽柴さんを青森県内で見たことある。何人いるんだろう?

A-connect特派員のかんからです。

いよいよ始まりましたね!大河ドラマ豊臣兄弟。昨晩2回目が放映されたそうじゃないですか!!でも僕はリアルタイムでは観れる、いつも後追いでNHKオンデマンドで観る派でございます。なのでまだ初回しか観ておりませぬ。初回から狂気染みたシーンもあり、でもあれは犯罪者を倒すためだからな……。他は諸々、秀長の中間調整能力だったり機転の利き方の良さだったり、秀吉を陰から支えた生き様が垣間みれてよかったです。

今日の本題!

1年前のことだったかな~。普通に日常を送っていたある日のこと。『羽柴さ~ん。羽柴さ~ん!』と呼んでいる声を聞いたことがありました。その時、僕はこう思いました。『羽柴って苗字、青森にもあるんだ!』と。

でもちょっと待ってください。羽柴という苗字は秀吉が元々 “木下” という苗字だったところ、格を付けるために同じ織田家臣の柴田勝家と丹羽長秀の苗字から一字取って “羽柴” として作り上げた経緯があります。なのでもともと存在していた苗字ではないし、残っていたら秀吉の子孫ということ?

いやいや、羽柴という苗字でさえ豊臣に変えてますから!ここら事情を詰めていくとそれは “姓” だから意味合いが違うとか色々と出てくるので割愛しますが、そのあたりを考えると、羽柴さんの絶対数は少ないような気がします。さらにいうと豊臣の直系子孫って徳川家康に滅ぼされてますからね。大坂夏の陣&冬の陣で豊臣秀頼だけではなく、秀頼の息子の国松も処刑されております。娘は確か出家させられたので、子を設けていないはず……。

ただし秀吉の直系子孫ではなくても、例えば親戚筋に羽柴を名乗らせるケースは多々ありました。でも豊臣の世ではなくなり徳川の世となった時代。あけっぴろに名乗れるものではありません。でもそういった事情を乗り越えて、羽柴さんが遠き青森にまで名乗りを残していることに感銘を受けます!

調べてみよう🔎

以下、参考にしたサイトのURLです。大変助かりました!

名字の由来、語源、分布 – 日本姓氏語源辞典・人名力

名字検索No.1/名字由来net|日本人の苗字・姓氏99%を掲載!!

羽柴って全国で3800人もいるんだ~。

結果:羽柴さんたちの人数は?

「羽柴」さんの名字の分布。 – 日本姓氏語源辞典・人名力

全国的に見れば岐阜県瑞浪市と愛知県 西尾市にそれぞれ約200人が住んでいるそうで、その二か所が赤く光っています。きっと秀吉さんとご縁があったんでしょうね~。

青森県内では約40人がいるそうで、中でも八戸市に約30人住んでいるそうです。確実に少ないけど、確かに住んでいる。彼らは全員今回の大河ドラマを観ているかもですね!自分の家とゆかりのある人物がテレビに出るって嬉しいことですよ。

他にもハシバはある。

同じハシバという読みでも、違うハシバはたくさんあります。”羽柴” と名乗り続けるのが躊躇われて、漢字だけ違うくしたケース。他には元からあった苗字ではあるけど、結果的に同じ読みをしているケース。なので果たして秀吉と関りがあるかどうかは分からないのですが、とりあえず大河ドラマを一緒に楽しめれま良いと思います(笑)

「橋場」さんの名字の分布。 – 日本姓氏語源辞典・人名力

橋場さんにターゲットを変えてみると、あら不思議。石川県辺り、特に金沢市が約400人と全国でも一番多いのですが、次に多いのがなんと青森県八戸市。約300人と示されていました。マップで見る感じ、八戸から岩手県北部にかけて多そうよね。青森県内だと階上と十和田にも多いらしい。

ちなみに橋場さんの由来を調べてみると……

『現群馬県である上野国新田郡笠懸村の有名氏族。
近年、北海道に多数みられる。「橋」は国の内外を渡す要所を表す。』

橋場さんの名字の由来や読み方、全国人数・順位|名字検索No.1/名字由来net|日本人の苗字・姓氏99%を掲載!!

とのことでした。完全に秀吉由来ではなかったようです。でも羽柴と橋場、どちらも住んでいる八戸市は不思議な場所ですね。

他にもハシバと同じ読みの苗字に “橋端” もあって、これは全国の約3割が青森県に集中しているのだそう。でも規模感は小さくて、十和田市に約60人、新郷村に約50人なのだとか。八戸市には約10人居住とのことでした。

 

「橋端」さんの名字の分布。 – 日本姓氏語源辞典・人名力

あと番外編として”豊臣” も調べてみたところ、いるにはいるようでしたよ。でも絶滅危惧種すぎてちょっと心配)

身近に歴史を感じてみて

苗字は歴史をたどるための大切なツールです。先祖から代々受け継いできた贈り物であり、これからも受け継いでいきたいものでもあります。そんなことを考えながら歴史ドラマを観るのも一興かもしれません。

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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