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平川市長選、経済活性化など争点に 工藤貴弘氏が初当選(投票率43.87%)

青森県平川市の市長選挙が2025年12月21日に投開票され、市選挙管理委員会によると、無所属新人の工藤貴弘氏(41)が7,799票を獲得して初当選した。無所属新人の赤平雄司氏(56)は2,990票だった。投票率は43.87%だった。

今回の選挙は、長尾忠行前市長が体調不良を理由に11月末で辞職する意向を示したことに伴い実施された。

■開票結果(市選管発表)
工藤氏:7,799票
赤平氏:2,990票
有効投票数:10,789票(投票者数10,937人)

■投票率は前回(2018年)を下回る
平川市の発表によると、2018年の市長選(任期満了)の投票率は57.26%で、今回はこれを下回った。

■候補者の経歴(報道)
工藤氏は旧平賀町出身で、市議2期を経て2023年に県議となり、市長選への挑戦を表明していた。 
赤平氏は地元農機具会社の元社長で、政治経験はないと報じられている。

■争点:農業支援・人口減少対策と、駅周辺整備を通じた「経済」活性化
選挙戦では、人口減少対策や担い手確保を含む農業支援策、平賀駅周辺のまちづくりを通じた経済活性化などが主な争点として挙げられていた。

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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