12月19日公開の映画『楓』で主演を務める福原遥さん。 スピッツの名曲「楓」を原案に、行定勲監督が描く新作ラブストーリーとして注目を集めています。そんな福原さんには、青森ゆかりの役を演じた過去があります。
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『ウチカレ』の“サリー”が青森出身
福原さんが青森出身の設定で演じたのは、ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(2021)の伊藤沙織(サリー)。公式ブログで「サリーの出身地が青森」と紹介され、劇中では津軽弁も登場しました。
青森の視聴者にとっては、「あの津軽弁、意外と本格的だった」と記憶している人も多いかもしれません。
しかし津軽弁のイントネーションは難しく、福原さん自身も苦戦したそう。
その際に助けになったのが、青森出身の祖父で、電話で南部弁との違いなどを教わりながら練習したと明かされています。
“役としての青森”だけでなく、“家族の縁としての青森”がある点は、地元としてちょっと嬉しいトピックです。







