2025年10月25日(土)、青森県津軽地方を拠点に活動するアーティスト・TaLockが、自身初となるシングル「DOTEMACHI STREET」のリリースを発表した。 このニュースは、TaLockの公式SNSアカウントを通じてファンに届けられ、早くも話題を呼んでいる。
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楽曲の背景と制作秘話
「DOTEMACHI STREET」は、青森県弘前市の土手町(どてまち)をモチーフにした楽曲だ。TaLockはリリース告知で、「ぜひ、この楽曲を聴きながら土手町を散歩していただきたいな〜と願っております!」とコメント。 雪が降る前の季節にぴったりな、心地よい散策をイメージさせるメロディーが特徴的だ。
サウンドプロデューサーにはHINA氏を迎え、共同制作が行われた。 TaLockの独特な津軽弁風の表現や、地元愛あふれるリリックが、HINA氏の洗練されたプロダクションと融合。津軽の風土を反映したポップでエモーショナルな一曲に仕上がっているようだ。告知動画では、楽曲の一部が公開されており、ファンの期待を高めている。
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配信開始とアクセス方法
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リリースはデジタル配信形式で、Spotifyで音源だけ先行デジタルリリースされた。 TaLockは「無事に配信開始 雪降る前に聴きながら土手町を散歩して欲しいです」と喜びを綴り、Spotifyのリンクを共有している(https://open.spotify.com/track/22FMEMfF3NqBWzUZfjbmeQ?si=mvuMVyOjQYKN8pRYaepaKw)。1週間後にMusic VideoをYouTubeでもアップする予定である。
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TaLockのこれまでと今後
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TaLockは、TikTokやXを中心に、地元津軽の風景や日常をテーマにしたコンテンツを発信してきたクリエイターだ。 プロフィールには「Welcom to the MANJI nation.」と記され、独自の世界観を築いている。この1stシングルは、彼のアーティスト活動の本格始動を象徴するもの。ファンは「へばね」(津軽弁で「じゃあね」の意)と締めくくられる彼のポストに、温かみを感じているだろう。
今後、ライブや追加リリースの予定は未発表だが、この楽曲が津軽の魅力を全国に広めるきっかけになることは間違いない。TaLockの今後の活躍に注目が集まる。







