船越英一郎さん、松下萌子さんと再婚 二人の意外な「青森」つながりとは?

2025年8月28日、俳優の船越英一郎さん(65)が、女優でアーティストの松下萌子さん(42)と再婚していたことが明らかになりました。すでに1歳になる第1子も誕生しており、両者の所属事務所が事実を認めています。船越さんは2017年に前妻の松居一代さんとの離婚を経験して以来、シングル生活を送っていましたが、23歳差の再婚は周囲を驚かせています。松下さんは元歌手・女優として活躍した後、現在はチョークアーティストとして知られ、アートが二人の出会いのきっかけになったとも報じられています。

二人のプロフィール

  • 船越英一郎さん:1960年生まれのベテラン俳優。サスペンスドラマの常連で、特に「2時間ドラマの帝王」と呼ばれるほど人気を博しています。父は俳優の船越英二さんで、芸能一家の出身です。
  • 松下萌子さん:1982年生まれ、兵庫県神戸市出身。2000年代初頭に歌手デビューし、女優としても活動。現在はチョークアートを中心に創作活動を展開しています。

再婚のニュースが話題になる中、二人の青森関連のエピソードをご紹介したいと思います。

船越英一郎さんの青森つながり

船越さんは、2023年に放送されたテレビ東京のドラマ『西村京太郎サスペンス 十津川警部の事件簿「終着駅殺人事件」』で主演を務め、舞台となった青森県を訪れました。この作品は東北新幹線の終着駅・新青森を舞台に、ホステスの失踪やIT社長の殺害事件を描いたサスペンスで、船越さん演じる十津川警部が青森で捜査を展開します。船越さんは撮影について、「青森県が舞台のお話なので、素晴らしい青森へ行くことができたのも嬉しかったです」とコメントしており、両親が好きなドラマシリーズへの出演も喜びだったそうです。 また、共演者たちと青森の風景を楽しんだエピソードが報じられています。

松下萌子さんの青森つながり

松下さんは、2015年に青森県でも上演されたミュージカル『シンデレラ』で主演のシンデレラ役を務めました。公演は11月19日に青森市の北通り総合文化センターで行われ、美しい音楽とバレエで綴るファミリーミュージカルとして、地元で話題になりました。松下さんは王子役の溝呂木賢さんらと共演し、涙と笑いの感動的な物語を届けました。この公演は、松下さんの女優としてのキャリアの一端を示すもので、青森の観客に直接触れる機会となりました。また、松下さんのチョークアート作品の中にも、青森公演関連のものが存在し、Instagramなどで「#Cinderella #馬 #青森公演」とタグ付けされた投稿が見られます。

ほかにも彼女が出演するミュージカル『人魚姫』では、青森県八戸市から公演がスタートすると紹介されたこともあり、舞台を通じて青森との接点があることが伺えます

二人の再婚と青森の意外なリンク

二人の再婚は極秘裏に進められ、周囲にも明かされていなかったようです。船越さんの「シニアパパ」ぶりや、松下さんのアート活動が家族の絆を深めている様子がうかがえます。青森つながりは、船越さんがドラマのロケで、松下さんが舞台公演でそれぞれ訪れたという点で共通していますが、再婚のきっかけとなったわけではありません。ただ、こうした地方との縁が、二人の人生に彩りを加えているのは確かです。

船越さんのドラマファンや松下さんのアートファンからも、祝福の声が寄せられています。

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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