Contents
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青森に広がる“空のアート”
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青森市浅虫の浅虫八幡宮で、夏の風物詩となりつつある「アンブレラスカイ」が開催されています。
参道の石段を見上げると、鮮やかなブルーを基調とした透明な傘が空を覆い、光を透かしてキラキラと輝きます。
展示されているのは、青森の伝統工芸「津軽びいどろ」をモチーフにした“風鈴傘”。
ねぶた祭を表現した〈ねぶた〉、青森の海を思わせる〈あおもりの海〉の2種類が登場し、幻想的な夏の空間を作り出しています。
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現地で感じた「海の中のような景色」
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実際に8月17日に訪れました。
快晴で日差しが強かったのですけれど、夏の緑と傘の鮮やかな青のコントラストがとってもきれい。
空にふわっと浮かぶように並ぶ傘は、光を浴びてきらめき、まるで海の中に潜り込んだような感覚に。
眺めているうちに傘がクラゲに見えてきて、思わず笑ってしまうほどでした^^
参拝客も写真を撮ったり、見上げて歓声をあげたりと、みんな自然に笑顔に。
神社全体が明るく、清々しい雰囲気に包まれていて、
「これぞ映え!」と感じられるスポットでした。
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フォトコンテストでさらに盛り上がる
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この展示は、フェリシモ創立60周年記念プロジェクト「STAGE60」の一環として行われており、青森県内外の23か所で同時展開中です。
青森県立美術館やA-FACTORY、弘前市りんご公園、藤田記念庭園などでも風鈴傘の展示を見ることができます。
さらに「津軽びいどろ傘フォトコンテスト(#津軽びいどろ傘フォトコン)」も同時開催!
撮影した写真をSNSに投稿するだけで応募ができ、誰でも気軽に参加できます。
ぜひ皆様も
「#津軽びいどろ傘フォトコン」
のハッシュタグをつけてX、Instagram、TikTokに投稿してみましょう!
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この夏限定、8月末までの特別な体験
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今回のアンブレラスカイは8月31日までの開催。
あと数日となりました。
皆様も夏の最後の想い出を一つ増やすつもりで訪れてはいかがでしょうか^^
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詳しくはこちら
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浅虫温泉 https://www.asamushi.com/news/117/
津軽びいどろ https://tsugaruvidro.jp/story/momoiro/momoiro025.html
最後の写真は参考:青森県立美術館内での展示