A-connect特派員のかんからです。
お盆ということで、僕自身は土日月に必要なことを済ませて参りました!ちょっと本来のお盆期間に帰省でき無そうだったのでこういうことになったのですが、そこはね、亡くなられた方々には生きている人間の予定に合わせて貰わないと……というスタンスでやっております。
ちなみに当サイトは現在、お盆休み用シフトでお送りしております。例年の傾向を見るに、お盆ってわざわざネットでウロウロしている人は少ないんですよね~。コロナ禍の頃は若干いましたけど、今はかつてのように戻りました。なのでいくつかの定期カテゴリーはお休みして、代わりにいつもと違うことをしてみようかなと思って書いております。
ちょっと記事の更新上後回しになっていたネタなどあるので、本日はその中でもとっておきのをやっていこうと思います。
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写真を見て、弘前の知識がどれくらいあるかコーナー。
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例えばこの写真を見て、どこか当ててみましょう。弘前市民ならわかるでしょうけど、僕は弘前市民ではないので……でも行ったことあるような気がします。さては、旧第五十九銀行だな!
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この建物は 青森銀行記念館 です。
弘前市元長町にあり、明治期の洋風建築として有名です。
住所:青森県弘前市元長町26
竣工:1904年(明治37年)、旧第五十九銀行本店として建設
特徴:
木造2階建てでルネサンス様式を基調にした洋風建築
正面の左右対称のデザインや、屋根の装飾が特徴的
文化財指定:国の重要文化財
現在の利用:内部は一般公開され、銀行の歴史や当時の帳簿・金庫などを展示する記念館になっています
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そして調べると……上のようにまさにビンゴ🎉 という風にやっていくコーナーとしたいと思います。
きっと弘前の方は全問正解ですよね??
写真提供:レイ(@reirei_sansan)さん / X ありがとうございます!桜の時期の撮影でございました🌸
では、やっていきましょう。
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なんか弘前城公園の周りのどこかにいかにもありそうな銅像だな……。でもよく分からない。
ヒントがね、横の『青森 親方町支店 土手町支店』って書いてあることかな。
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👇答えはこちら👇
この銅像は、弘前市元寺町の「市民中央広場(桜大通り沿い)」にある
#安寿と厨子王と母の像 です。場所:青森銀行記念館の向かい側にある市民中央広場内。桜大通りに面しています。
- 題材:中世説経節『さんせう太夫』(森鷗外『山椒大夫』の元話)で知られる“安寿・厨子王と母”をモチーフにした三体構成のブロンズ像。津軽では岩木山にまつわる伝承とも結び付けて語られます。
- 作者・制作経緯:弘前出身の彫刻家・石場清四郎が構想し、没後に松波智理雄(塑像補作)/青木武次郎(石膏復元)/高原四郎(鋳造)が引き継いで完成。台座石は万成石(三原建彦)。平成4年(1992)11月24日に建立の趣意が刻まれています。
豆情報:同じ広場には、古川武治作の「りんごの女神像」も立っていて、周辺一帯は散策しながら複数の彫刻が楽しめます。
だそうですよ?
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次のお題はこちら!というか通ったことはあるような気がする。煮干し結社がそこにあるらしい。
三上ビルの中に入っているラーメン屋さんか🍜
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👇答えはこちら👇
この建物は、青森県弘前市・元寺町にある 「旧弘前無尽社屋(三上ビル)」 です。
場所について
- 所在地:青森県弘前市大字元寺町9(弘前公園の東側)
- アクセス:
- JR弘前駅からバスで「下土手町」下車、徒歩約3分
- 中央弘前駅から徒歩約10分
建物の概要
- 建築年:昭和2年(1927年)建設。大正15年という表記もあり、1926年-1927年頃に建てられたとされています
- 構造:鉄筋コンクリート造、3階建て(一部4階建て)、建築面積109㎡
- 設計:青森工業学校長であった 大竹巽 による設計
- スタイル:
- 隅切りされた角地に立つ独特な三角形状の平面構成
- 垂直性を強調した壁面デザイン
- 3階の窓上部には飾り「歯飾状装飾(アールデコ調)」を施した意匠が特徴的
- 文化的価値:
- 弘前市内では初期の鉄筋コンクリート建造物のひとつで、当時の建築様式を示す貴重な遺構です
- **登録有形文化財(国登録)**に指定されており、さらに「弘前市の趣のある建物」「景観重要建造物」にも認定されています
現在の利用状況
- 1階にはカフェやバー、雑貨店などのテナントが入り、実際に営業されています
- 外観の見学は自由ですが、内部に入る場合は店舗の営業時間に従ってください
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そしてラーメン屋さんについては
店舗についての情報
- 店名:煮干結社 弘前店
- ジャンル:ラーメン・つけ麺
- 所在地:青森県弘前市元寺町9 ※三上ビル1F
- 営業時間:
- 昼:11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
- 夜:17:30~21:00(ラストオーダー20:30)
- 火曜日定休(不定休の場合もあるためSNS確認推奨)
- 特徴:
- その名の通り「煮干し」にこだわり、看板メニューは「煮干番長」など煮干スープのラーメン・つけ麺
- 店内はレトロで落ち着いた雰囲気。国登録有形文化財の建物の味わいと相性抜群です
- ラーメンの他に人気のスパイスカレーも提供しています
- その名の通り「煮干し」にこだわり、看板メニューは「煮干番長」など煮干スープのラーメン・つけ麺
- 運営・開業:
- 2017年6月にオープン。グループは「NON’S CAFE GROUP」
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次のお題はこちら~というか店名がバッチリ書いてあります!
みなさんは行ったことありますか?
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店名・場所・アクセス
- 店名:珈琲 時代屋(こーひー じだいや)
- 住所:青森県弘前市元寺町9 三上ビル 1F
- アクセス:
- JR弘前駅から「土手町循環バス」利用、「下土手町」バス停で下車、徒歩約3分
- 中央弘前駅から徒歩約7~8分ほど
営業時間・定休日
- 営業時間:
- 月〜土:8:00〜19:00(モーニングサービスは8:00〜10:00)
- 日曜:定休日
- 予算目安:昼はおおむね〜999円程度
店内の雰囲気・特徴
- 店内は小ぶり(席数は15席ほど)で、カウンター席とテーブル席があり、喫茶店らしい落ち着いたレトロな雰囲気が魅力です
- “昭和にタイムスリップしたような気分になる”というレビューもあり、特にレトロ建築の雰囲気を楽しみたい方におすすめです
メニューの主な内容
- モーニングセット(トースト・サラダ・ハムエッグ・コーヒー)が人気で、約500円とコスパも良好
- アップルパイも名物。しっとり香るりんごが絶品で、コーヒーとの相性も抜群との口コミが多数です
利用者の声(一部)
“弘前公園近く、古いビルの中にある喫茶店。昭和感漂う。青森なのでやはりアップルパイ。”
“レトロな建物の老舗喫茶店。クラシカルな…昔懐かしい雰囲気。”
同じビルに入っているお店でございました!ラーメンだったり喫茶にしても、ただ単に飲んで食べるだけじゃなく、こういう建物内で食することで楽しみ方も変わってきそうな予感です✨
それこそ時代を感じることができる。名前そのまんまですね~。
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この建物もレトロですよね~。こういう建物が残っているところも弘前の魅力であります。
こう湾曲しているっていうんですか?レンガ作りの様が、残ってくれてて感謝って思いがこみ上げてきます!
店名・所在地・アクセス
- 店名:珈琲専科 壹番館
- 住所:青森県弘前市一番町24
- アクセス:
- 弘南鉄道大鰐線「中央弘前駅」から徒歩6〜7分ほど
- 弘前の繁華街・土手町通り近く、バス停「下土手町」すぐ
営業情報
- 創業:1976年、昭和51年の老舗純喫茶
- 営業時間:
- ことりっぷによれば「8:00~14:00」閉店
- ブログでは「8:00~17:00」との情報もあり
- 定休日:日曜日
店舗の雰囲気と特徴
- 外観は、アーチ型のレンガと白い壁が特徴的で、土手町通りのレトロな景観に馴染みます
- 店内はアンティーク調の家具にまとめられ、落ち着いたクラシカルな雰囲気。読書にもぴったりです
- カウンター席あり、全席喫煙可能(※法律改正により現在は要確認)
- コーヒーはオリジナルブレンド、ホットサンドやウィンナーコーヒーも名物
利用者の声(口コミより)
- 「古いが雰囲気のある落ち着いた内外装」(食べログ)
- 「時が止まったような感じ」「いつまでも変わらない喫茶店でいてほしい」(NAVITIME
- 「アーチ型のレンガ造りの店構えがいい」「シックで落ち着けるインテリア」「モーニングにぴったり」(ブログなど)
- 「映画『刑事物語』にも登場した土手町の喫茶店」「窓側の席で眺める風景が格別」
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みなさん分かりましたか?
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このような感じでたま~に特番として、写真当てクイズ?行ったことあるかクエスチョン的な記事を出していけたらなと思います✒
次回もお楽しみに✨