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弘前市は50年以上の歴史を持つ老舗「カレー&コーヒーかわしま」をはじめ、スパイスにこだわった本格カレーから青森りんごを使った地元ならではのカレーまで、個性豊かなカレー店が軒を連ねるカレー激戦区です。地元民から愛され続ける昔懐かしい味から、無添加にこだわった体に優しいカレーまで、多彩な選択肢が楽しめる魅力的なエリアとなっています。
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カレー&コーヒーかわしま
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土手町に店を構える「カレー&コーヒーかわしま」は、1973年に川嶋毅さんが25歳で開業した弘前を代表する老舗カレー専門店です。創業当時は学生をメインターゲットにボリューム重視で営業を始めましたが、現在では学生時代に通った客が子どもや孫を連れて来店する三世代にわたって愛される名店となっています。
同店の特徴は50年間ほぼ変わらない製法で作られるポークカレーで、特別な材料や隠し味は使わず、3日間かけて調理・熟成させることで他店では味わえない濃厚でコクの深い味を実現しています。店主の川嶋さんが鶏肉が苦手なため、すべてのメニューがポークカレーとなっており、カレーライスには角煮のような柔らかい豚肉がトッピングされています。営業時間は11:00〜18:00(木曜定休)で、辛さは普通・ホット・Wホットの3段階から選択可能です。
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カレー&カフェ シエスタ
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2023年2月、弘前市石川から平川市の津軽おのえ温泉 福家内に移転し、“シエスタ+”としてリニューアル。本格スパイスカレー(「お好み合掛けカレー」など)に加え、温泉とカフェならではの多彩な定食や地元・水木精肉店の豚肉、旬の食材を活かしたメニューも充実。温泉客だけでなく、食事のみの利用も可能で、移転後は福家休館日以外は無休となり、土日祝は21時までと利便性も大きく向上。以前の曜日替わりサービスなどは縮小したものの、大盛り無料や地元名産品を使った新メニューが登場するなど、移転前よりも“温泉施設グルメ”として幅広い層におすすめできます。
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Cafe36 カフェミチル
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弘前市狼森にある「Cafe36(カフェミチル)」は、完全無肥料無農薬栽培でりんごを育てる「みかみファーム」が運営する完全無添加のカフェレストランです。店名の「36」は、1次産業(りんご栽培)、2次産業(加工品)、3次産業(カフェ)、そして6次産業(情報発信)を組み合わせた「3+6」に由来し、「ミチル」には「お客さんや働く人も含めみんながみんな、満ち足りた気持ちになりますように」という想いが込められています。
元理学療法士の店長・樋口朝美さんが手がける料理は、調味料やスパイス、きび砂糖にいたるまで全て完全無添加で、オーガニック食材を優先的に使用しています。最大の特徴は、ほとんどの料理を「プラント」(ヴィーガン)と「ミート」の両方で提供していることで、食生活の異なる人々が一緒に食事を楽しめる空間となっています。カレーやハンバーガー、パスタなどのメニューも全てグルテンフリー・白砂糖不使用で提供され、現在は完全予約制で営業しています。