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八戸市では近年、青森県産食材を活用したスパイスカレーやインドカレー専門店が増加しており、地元の食材と本格的なスパイスを組み合わせた独自のカレー文化が発展している。1月には八戸市美術館近くに新店「カタルカ」がオープンし、青森県産ガーリック豚や約4時間かけて炒めた香味野菜とスパイスを使った本格カレーで注目を集めている。
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カタルカの本格スパイスカレー
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茨城県出身の柄崎理智さんが店主を務めるカタルカでは、東京都内のインド料理店「ムンバイ」で副料理長を4年間務めた経験を活かし、日本のカレーとインドカレーの要素を巧みに融合させている。小麦粉を使わずに青森県産ニンニク、ショウガ、香味野菜、国産タマネギをあめ色になるまで約4時間炒め、カルダモン、クローブ、ターメリックなど10種類以上のスパイスを加えたサラサラ仕上げのルーが特徴だ。
メニューは岩手県産「あべどり」を使ったチキンカレー(800円)、青森県産ガーリック豚のポークカレー(900円)、日替わりの「本日の豆と野菜のカレー」(800円)を展開し、辛さはマイルドから激辛まで4段階から選択可能。柄崎さんは「スパイスは漢方薬の原料としても活用されており、食べると体の中から温まる。お薦めは辛口」と語り、薬膳効果を重視した「身体の内側から元気になる薬膳スパイスカレー」として提供している。
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ポレポレのインドカレー
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八戸ショッピングセンターラピア1階に位置するポレポレは、八戸で長年愛され続けているインドカレーの老舗として知られている。最近経営者が変わったものの、昔からの味を守り続けており、カレーバイキング形式で7種類のカレーとサラダ9種類を提供している。甘口から辛口まで3段階の辛さレベルから選択でき、特にほうれん草カレー、ひき肉カレー、サグチキン、キーマカレーが人気メニューとして評価されている。
店内では焼きたてのナン、チーズナン、バターライス、サフランライスを提供しており、他のインド・ネパール系レストランと比べてナンのサイズが大きいことでも知られている。営業時間は11:00-21:00(ラストオーダー20:00)で、テイクアウトやデリバリーサービスも利用可能。ファミリー向けの店舗として、乳児から小学生まで子供連れでの利用が可能で、ベビーカーでの入店やバリアフリー対応も整備されている。
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kitchen AERUのスパイス料理
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南類家に位置するkitchen AERUは、こだわりのスパイスとハーブを使用したカレーとパスタをメインとする小さな専門店として注目を集めている。店内に入ると、クミンやコリアンダーなどのスパイスの香りが漂い、色とりどりのスパイスが見せる収納風に陳列されている。
看板メニューの「チキンスパイスカレー」は、小麦粉や保存料を一切使用せず、調味料は塩のみで、シナモン、カルダモン、クローブなどの厳選したスパイスのみで作られている。玉ねぎの甘さとコクにチキンの旨味が加わったサッパリとしたシャバ系ソースで、スパイスがしっかりと効いているものの辛さは控えめ(ピリ辛程度)で老若男女問わず楽しめる。付け合わせにはパセリ、ニンジンのキャロットラペ、紫キャベツのアチャール、フライドオニオンが彩りよく添えられ、大ぶりで柔らかな鶏モモ肉との相性も抜群だ。月替わりの季節のスパイスカレーも展開しており、2022年8月にはビーフpepperが提供されていた。