#閉店備忘録 25/06/16(月)時点、青森県閉店情報まとめ 

青森県西部地域では2025年5月に「いきなりステーキ青森駅前店」や「どさんこラーメン」など複数の店舗が閉店し、特に五所川原市では「金木自動車学校」が62年の歴史に幕を閉じるなど、県内全域で閉店の動きが続いています。

青森市の閉店店舗一覧

青森市では2025年前半にかけて多くの店舗が閉店しています。5月には「海鮮処 潮彩亭 サンロード店」が移転のため閉店し、「いきなり!ステーキ青森駅前店」や「セボン」も同時期に営業を終了しました1。3月末には「アルパジョン あおもり旬味館」が新青森駅から撤退し、「シーナシーナ青森」のキッズパークも営業を終了しています1

さらに6月19日には「カラオケビッグエコー浪館通り店」が閉店し、6月27日より青森本町店へ移転オープンする予定です2。また、3月には「アメリカ屋サンロード青森店」や「つしま清香園 サンロード青森店」が閉店し、後者は約48年の歴史に幕を下ろしました3。「パナデリア青森」も3月16日に店舗での営業を終了しています3

弘前市の閉店状況

弘前市では2025年前半にかけて多くの店舗が閉店しており、市内の商業環境に大きな変化が見られています。特に土手町商店街では2024年11月末に店舗が閉店すると発表され、商店街の活気が失われつつあります1。また、「中華そばクド」が6月9日に閉店予定であることが報じられています2

2025年前半の閉店店舗としては、「ホルモン食堂やま長」や「ローソン弘前富田二丁目店」が5月31日に閉店3、「えび○丼丸弘前店」が6月29日に閉店予定4となっています。さらに2024年には「イトーヨーカドー弘前店」が9月29日に閉店し5、その建物を活用した商業施設「CiiNACiiNA弘前」が2025年2月にオープンする予定で、一部店舗は2024年10月31日から営業を開始しています6。また「中三弘前店」や「開雲堂」など、弘前市の歴史ある店舗も相次いで閉店しており5、市内の商業地図が大きく塗り替えられています。

五所川原市の閉店動向

五所川原市では2025年前半に注目すべき閉店が相次いでいます。特に「金木自動車学校」が5月15日に62年の歴史に幕を閉じたことが大きな話題となりました1。また、ショッピングセンター「ELM」内でも「サンデー五所川原店」と「ゼビオ五所川原店」が5月に閉店し2、地域の買い物環境に変化をもたらしています。

一方で明るい話題としては、「イトーヨーカドー」閉店に伴い営業を終了していた「ロフト」が、5月2日に「五所川原ロフト」として「ELM」1階に再出店しました34。オープン初日は平日にもかかわらず多くの買い物客で賑わい、化粧品や文房具を中心に約2万点の生活雑貨を取り扱う同店は、県内では約7ヶ月ぶりの再出店となり、地域商業の活性化に貢献しています。

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