24/04/06(土)レポート✒ #南部どき へ行ってきた!三戸駅周辺にあるcoffee standと燻製のお店🏠

アオモリコネクト特派員のかんからです。

これは4月が終わる前に書いておかねばならないだろう……!

もちろん遅くなってしまうということは問題ですが、なにより自分の記憶からも薄れてしまう……!!

ということでゴールデンウィークに入ったばかりの今日、書いていくことにします✒

三戸駅周辺の、雰囲気イイお店

三戸駅から降り立ち、右へふらりと歩いたその先にある。

僕自身は4年前から近くに移り住んでから『いつか行きたいな~』と思って、はや4年。そんな状況下で『一緒に行こう!』と誘ってくれた友人には感謝です(笑)

インドア、ここに極まれり。

でも今回地味にネックだったのが花粉症。店内に入りたての頃は鼻がダラダラで……ご迷惑をおかけしました💦

南部どき

三戸駅周辺にあるcoffee standと燻製のお店です。ドリンクと果樹チップの燻製をお楽しみ下さい。

カフェ営業時間🍒月〜土10:00-17:00 (日曜は16時まで) 水曜定休 + 臨時休業有り🅿️駐車場隣/寺子屋「学びどき」開校中

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店内の様子は? 

かつて倉庫として使われていたとは感じられず、そのものがモダンな雰囲気を醸し出しています。

地域に根差したお菓子とともに、おいしいコーヒーを楽しめる暖かな空間です☕

 

私たち南部どきのミッションは
南部町の地域資源を最大限に活用する。
南部町の魅力を多くの人に伝える。
南部町の次の世代に誇れる故郷を残す。
ことです。
そのために、農産物や地元産品を活用した商品の開発、観光農園の運営などを行い、地域の活性化に努めています。
現在は、ウメやサクランボ、リンゴやブドウなど、いろいろな果樹のウッドチップを使ったスモークナッツや、しめ鯖の生ハム、鮭トバの燻製などを製造、販売しています。
なんと、ウッドチップはすべて南部町産。農園で廃棄される、それぞれのフルーツの剪定枝(実付きを良くするために間引きされた枝)をウッドチップ化し、熱を加えない冷燻という方法で食材を燻しています。

このほかにも、南部町をブラブラと散策する
「Nambling(Nanbu+Rambling)」
や、果物狩りや燻製づくりなど体験型観光なども行っており、こうした事業を通じて、たくさんの人に南部町の魅力を知っていただきたいと考えています。

さあ、フルーツの香りが漂う南部町へ来て、ワクワク、ドキドキを探してみませんか?

「南部どき」のコンセプト

コーヒーはお好みでどうぞ☕

2階で開校中の #学びどき

2階にゆったり過ごせるスペースがあり、おいしいお菓子とともに楽しめる……というだけではなく

当日はお子様方で大変賑わっておりましたので、こどもの笑顔も楽しめるという状況でした(笑)

どうもその日だけというわけではなく、“学びどき” という寺小屋のような学童向けサービスが行われているようです。

学校の授業が終わった後、すぐに家に戻れない子供たちはバスで三戸駅前までやってきます。そして親がやってくるまでの2時間程度をその場で過ごすという仕組みです。

最近では近くにあったむかい小学校がなくなった影響で、その周辺の学童は少し離れた南部小学校へと通っています。なので歩いて通うという習慣がなくなった子供たちは運動不足。そこで “学びどき” で行ってきた散歩が生きるわけです!午後4時になったころ、学童がスタッフに連れられて外出していたようです。

みらいを生きる子どもたちを育てる、
体験&体感型の学び舎
さぁ。今こそ 学びどき
子ども時代の幸せな記憶は、未来へ生きる道しるべとなる。
学びどきは地域全体を学びのフィールドにする体験型の学び舎。

学校では教えてくれないことや、自ら冒険しないと味わえない感動を体験しよう。
成功も失敗も全部子どもたちの宝物。
さまざまなプログラムを通じてたくさんの人とつながり、
新しい世界を体感してみませんか?

学びどき

地域にある、ありがたい存在

やっぱり個人的に特徴かなと思ったのが、スモーク系のお菓子ですかね~。最初 “スモーク” と聞いて”タバコ”かと勘違いした僕がいますけど、そういうわけではございません。様々な地産品を煙で焚いて、独特な味わいを醸し出しております。

“すすけた” というとあまり良いイメージの言葉ではないですけど、これは良い意味での “すすけ” 。後味は決して悪くない。

ふと気づいた “Thank you” の言葉も嬉しかったりするんですよね~。

一階席には、暖炉があったりほっこりします。
・南部のハニーラテ
・南部のハニーミルク
・柿の種
ほんのり優しい蜂蜜の甘味と香りに癒されました。
二階席は、広々した空間で
キッズスペース、ウォーターサーバーなどもあり
幅広い世代が楽しめるようでした。
また近くに行った際は、伺いたいです。

蔵を改装したような雰囲気の良いカフェ。

【完全禁煙】
北のフルーツ王国と呼ばれる 果樹の栽培が盛んな 南部町の
三戸駅近くに 倉庫を改装リニューアルした
果樹や海の幸の魅力を 生産者と協力しアピールする カフェレストラン^^

お店の場所は、青い森鉄道 三戸駅出て 右手側の線路に沿った 市道沿い
駅から歩いて2~3分くらい^^

倉庫改装型なお洒落カフェ 発見しちゃい^^

近くに寄ったら行ってみて

2階の窓からは近代的かつ無機質な建造物(南部町交流ふれあいプラザ)と、その奥に見れるのは名久井岳。

人工物と自然が不思議とマッチしている?背景のもと、お客はくつろぎ、こどもも育っていく。

そしてこどもたちが遊ぶ中に、遠いところからやってきた旅行客も紛れ込んでました。なんでも近くの清水屋旅館で長期滞在をしている方ということで、『面白いところがあるよー』ということで案内されたそうです。なのでこどもたちはもちろん、スタッフにとっても知らない人なわけですけど、そんなことは感じさせないように馴染み切っていて……そんな状態がなんだか不思議でした。

そんな暖かい場所である #南部どき と #学びどき 。

三戸駅での列車の待ち時間、もしくは地域散策で立ち寄った際にでもいかがでしょうか?

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリコネクト 。

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