物書きナレーターの虹倉きりです。
9月になっても暑さ厳しく、長袖解禁のタイミングが掴めないでいる今日このごろですが、皆さんも未だ半袖で過ごされていることと思います。
今年の夏は異常に暑かったですよね。
真夏日を観測したのはまぁ良いとして、まさか猛暑日を観測するとは思いもしませんでした。
8/31時点の青森市真夏日観測回数はなんと38回!99年ぶりの最多更新となりました。
事実、30℃を下回った日が5日しかありませんでしたから、歴史的に見てもありえねー暑さだったわけです。
弘前に至っては39℃の猛暑日を記録したため、なんと全国の最高気温ランキングでまさかのランクイン。東北地方で一番暑い街となってしまいました。
参考までに、青森市における夏の平年気温を見てみましょう。
出典:Google
平年でこれなんだから暑いに決まってるだろぉぉぉぉ!!!!!!
今年は熊谷や多治見レベルの暑さにやられたのか、今年の夏バテは質のレベルが段違いな気がします。
猛暑日なのに家を出なければならない哀しさ
熱中症警戒アラートが鳴ると不要不急の外出を控えることが呼びかけられますよね。
一部の小学校では休校措置が取られたくらいですし、バタバタと倒れられるよりは最善策といっても良いでしょう。
しかし我々大人は……リモートワークが許されない限り、出勤するために家を出なければなりません。
悲しいかな。車はもっと暑いし、エアコンを付けるためにスターターでエンジンをかけようにもガソリンがもったいなくて付けたくないんですよね。
私の車、シートが一部本革なので車内温度が40℃を超えると鉄板のように熱くなるんですよ。座った途端、裏ももが焼けそうになります。
幸いオフィスワークなのでエアコンが効いた環境で仕事はできているものの、それぞれの快適気温があるので各自カーディガンを着たりひざ掛けを活用したりして調整しています。
いつもとなんか違う気だるさ
家に帰ると気が緩みすぎるのか、疲れがドッと出ました。
私の場合は晩ごはんを食べた後に多かったです。身体が急激にだるくなったり急な頭痛に見舞われたりしました。
そういうときは早めに寝ているのですが……やっぱり暑さのせいなんですかね、エアコンをかけ続けないと気持ちよく寝られませんでした。
24時間掛けっぱなしのご家庭もあったでしょう。電気代も高いですが命の値段に勝るものはありません。
今年の秋も短そうですね。