タグ: 小説
https://aomori-join.com/2020/06/16/tsugaruhankishi/ 家中安泰 2-1 桜散る 桜は満開だったが、夕刻より降り始めた雨が強まり、次第に風も吹き始めた。一晩にして木々は緑の…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ 誘い 1-1 幕開け 梅は咲く。池の水面にその姿は冴え、淡い色は薄いながらも華やかにも見える。仙せん桃…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ →→最終章へ←← エピローグ ・ 津軽為信の戦いは続いた。 領域を着実に拡大し、民の安寧のために働いた。 一方で為…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ →→第九章へ←← 見果てぬ夢 10-1 運 この頃より、津軽ではある噂が広がる。 “為信様は津軽を治めるお方。津軽…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ →→第八章へ←← 亀裂 9-1 疑い 綱則は言う。 「私が父に伝えたのです。鼎丸様と保丸様、そして殿。どうあるべきか…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ →→第七章へ←← 命乞い 8-1 後始末 猛暑、日が田畑を満遍なく照らす。九戸の城中の兵ら、外で囲む信直の軍勢どちら…
#方言de小説 とは? これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。 変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください! 作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。 かんからツイッター…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ →→第六章へ←← 家来を斬る 7-1 大山鳴動 “救民”の旗を掲げる科尻と鵠沼の軍勢は大光寺城へ攻めかかる。千徳の援軍…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ →→第五章へ←← 不穏 6-1 難題 新年を迎える。南部晴政はいまだ存命で、なかなかのしぶとさだ。……それはそれで、…
皆様、いかがお過ごしでしょうか?A-join特派員のかんからです。 今回からは太宰治 お伽草子を #方言de小説 で行っていくわけですが…… #方言de小説 とは? これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。 変える…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ →→第四章へ←← 密談 5-1 手打ち 田子信直は北信愛の勧めに応じ、一旦は北氏の剣吉へ、後に南部分家の八戸政栄を頼る…
https://aomori-join.com/2020/03/01/tsugaruhanizen/ →→第三章へ←← 妻との別れ 4-1 謀略 ここは三戸。南部家当主、南部晴政の本拠地である。 夏の盛…