Contents
■青森市に松屋がついに初出店!
2025年5月23日、「松屋/松のや 青森観光通り店」がオープン!
青森市民にとっては待望の出店で、初日は朝から大盛況。
SNSでも「松屋 青森」のワードが飛び交うほど話題になっていました。
・松屋ってどんなお店?
1966年創業の松屋は、牛丼御三家の一角として全国に展開するチェーン店。
定番の牛めしはもちろん、カレーや定食、季節限定の創作メニューも豊富です。
「みんなの食卓でありたい」という理念のもと、幅広い世代から支持されています。
・
■店内の様子
玄関前には、大きくて見やすいメニューが掲示されていました。
・
・
「松屋にしようか、松のやのメニューにしようか…」と、つい迷ってしまいます。
注文はすべて電子パネルで行います。
・
・
会計もセルフレジ方式でスムーズ。
・
・
お茶やお冷もセルフサービスで、無駄のない動線が印象的でした。
テーブルにはFree Wi-Fiの案内札もあり、待ち時間にスマホが使いやすいのも嬉しいポイント。
卓上調味料も種類が豊富で、味変しながら楽しめそうです。
・
・
さらに、ゆで太郎などでも見かける「お薬できました」式の電光掲示板が設置されていて、番号が呼ばれたら自分で取りに行くスタイル。
・
・
■注目のご当地限定メニュー「ねぶた漬牛めし」
・
・
今回注文したのは、青森限定の「ねぶた漬牛めし」。
一口目から、しっかりと生姜の風味が口の中に広がります。
・
・
・「ねぶた漬」とは?
「ねぶた漬」は、青森の老舗食品メーカー ヤマモト食品が製造するご当地グルメ。
昆布のねばりに、数の子・スルメ・大根・きゅうりを加え、醤油だれでじっくり漬け込んだ逸品です。ご飯のお供として長年、地元で親しまれています。
中でも、思った以上に大ぶりな数の子のコリコリ感が印象的。
甘辛の牛肉と、ねぶた漬の酸味や塩味が絶妙にマッチして、ごはんがどんどん進みます。
…が、今回はうっかり「小盛り」で注文してしまい、途中でごはんが足りなくなるという後悔(笑)。
ちなみに、お味噌汁のわかめもシャキッとしていて美味しかったです。
・
■私の憧れの松屋が青森に…!
青森市で松屋が食べられる日が来るとは…!と感慨深く思った方も多いのではないでしょうか。
私自身、数年前に渋谷・道玄坂を訪れた際、「松屋だ…(入ってみたい)」と思いながらも機会がなく、ずっと青森への出店を心待ちにしていました。
青森観光通り店限定の「ねぶた漬け牛めし」、気になる方はぜひお早めに。
松のやの揚げたてとんかつとあわせて楽しむのもおすすめです。
・
■お店情報
・
松屋ホームページ:
https://www.matsuyafoods.co.jp/
松屋 青森観光通り店(食べログ):
https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2013430/
・
この記事のライター
・