青森に戦隊ものご当地ヒーローがいたの知ってる?
ローカルヒーロー界の古参
県立戦隊アオモレンジャーもよろしく! pic.twitter.com/chwQpFfFNa
— ジャン (@nagareyamanred) September 27, 2015
わりとキャラデザはしっかりしている。ご当地ヒーローならではの手作り感は無く東〇の特撮ヒーローっぽいのがちょっと凄い。
ゲンサンもよく県立戦隊アオモレンジャーラジオドラマを聴いていた人の一人です。え?特撮なのにテレビじゃないのかって?
そうなんです、このアオモレンジャーはRABラジオで大人気の「ワラッター」にて不定期放送されていたラジオドラマなんです。
あの有名人もアオモレンジャーに出演していた件
不定期でラジオとはいえ、台本や設定。主題歌もあり有名人も出演していたアオモレンジャー
例えば底抜けエアラインの古坂……これでピンときました?そう、古坂大魔王も出演していたんです。ちなみにアオモレンジャーレッドは「らじ丸」の夏目さん。その他、けんずろうさんや伊奈かっぺいさん等々……脚本は「進め!青函連絡船」でも脚本を務めた畑澤さんという豪華っぷり。
そして……
歌もあるんだぜ。僕は今でも歌えます。
今やったら怒られそうなネタもあった
整備新幹線バズーカ:主力兵器。ファーストシリーズでは敵に届かなかったが、セカンドシリーズでは届いた。ただし戦場が八戸の場合に限るとのこと。
ワールドカップバズーカ2002:敵に当たらない。( 元ネタは県営サッカースタジアムの建設白紙 )
文化観光立県宣言バズーカ:敵に命中するが単発のため後が続かない。
接岸拒否バリア光の盾:青森県知事(声 – けんずろう)自ら考案。グレートタムラマロにも装備されている。放送当時の青森県知事、木村守男が、県の了承を得ないままむつ市関根浜港に入港した、低レベル放射性廃棄物運搬船の接岸を拒否した事件が元ネタとなっている。
ネズミーマウス : 千葉支部の怪人。可愛い姿に似合わず傲慢で狡猾。県内の主要幹線道路にネズミーパレードを出現させ、群がる県民をハーメルンの笛吹きが如く連れ去り、諸共に海や湖へ飛び込ませた。また八甲田山に「東京ホワイトアウトマウンテン」、恐山に「東京ゴーストマンション」、市浦村に「東京の海賊」、岩木山に「東京トンデレラ城」、三厩村に「東京ネズミーシー」等、県全域に数々のアトラクションを建設し、東京ネズミーランド青森として青森の東京化を企図。奥の手は、ランプを擦ると出て来る巨人・ランプの精。
アワヤクィーン:ブルースの女王型ロボット。見た目が怖く、敵に強い威圧感を与える。歌声で敵を感動させ、戦意を削ぐ。飛行可能。(元ネタは淡谷のり子さん)
絶対触れちゃいけないライン触れている気がする。というか伊奈かっぺいさんも青森勢じゃなくてラスボス(東京の悪役)だけど結構ノリノリだったような。
(文化観光立件宣言のくだりは思っている事言っちゃダメ―!と思った)
三内丸山遺跡に行ったら地下を探してみて下さい。(無いけど)
アオモレンジャーの秘密基地は三内丸山遺跡の地下で、近くのはにわラーメンに出入口があるはずです。ちなみにセカンドシーズンからだったかな?ラジャーの代わりに「AOM(エーオーエム)」って言うのが合言葉なんすよ。
遺跡でAOMって言う人いたら多分ヘビーリスナーです!(居ないって)
ゲンサンでした。