ひでちゃんの青森ステイホームタウンとは……
こんにちは!アオモリジョインのひでちゃんです!
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するために、県をまたぐことを控えるようにと言われておりますが、そんな中、地元の青森から越境しないで知名度が低いおもしぇとこないかなぁとぷらっと行ってみるコーナーを企画いたしました♪
まずは細野相沢地区にある山の湯です。
地図だけ見ると、わいは!!なんだばこの山!!って言いたくなりますよね。
まさにそうなんです。 山の間にぽつんと小さな集落がありまして、一部噂では大昔の落ち武者さんたちが建てた村という言い伝えもあるのだとか。
早速お家から浪岡城跡を経由して行きたいと思います。
浪岡城跡側からだと、このデカい看板の所から細野への山道へ入れます。
しばらく走っているとほんとに着くんだべかと不安になりますが、押し殺しながら道なりへ行きましょう。迷う事はほぼ無いです。さすが「山の湯」というだけあります。
農道をくねくねと走っていき、なんとか「山の湯」到着!
もしかして、昔、学校だったのかな???
なんか校舎っぽい。
そしてプールらしきものもあり、「二宮金次郎」さんの銅像も。
変わった場所だなぁと眺めていると温泉らしき施設を発見。
入口付近に行ってみると御年88歳という「看板娘」が迎えてくれました。
看板娘「あんだ!バイクでどっから来たの?」
自分「青森市の幸畑です。」
看板娘「わいは、ずんぶとおくからあさったの!」
同じ青森市なのに「とおく」なのです!笑
長閑な雰囲気で殺伐とした世の中を少し忘れさせてくれる場所でした。
今回はちょっと寄っただけなので今回は温泉には入らなかったものの、温泉リベンジにまた訪れてみようかな~?
青森市浅虫にある「正立食堂」へ
場所は、「ワンダーランド(キディーランド)」の奥ってば良いのかな?
子どもの頃以来うん十年ぶりに訪れました。知らない人の為にちょっとだけ説明しますと……
青森市が誇る遊園地、ワンダーランド(キディーランド)というそれはそれは大きな遊園地が浅虫にはありまして平成初期生まれの人までは記憶にあるかと思います。
その当時、ものすごい人で賑わっており青森市のアスパムやフェリー側からは大きな観覧車が見えていました。(嘘じゃないよほんとだよ)
そんな閉業したワンダーランドの荒廃具合からみてこんな奥に食堂があるなんて思わない方も多いでしょう。
…僕もそのひとりでした
仲間にLINEで詳しいことを聞きながら見つけました。昼時とあり平日にも関わらず結構お客さんが入ってましたよ。
景色の良い場所を選んで「ウニアワビ丼」を食べました。春蝉がないて波の音も聞こえて景色も最高!
今度は仲間と食べに来たいなぁ。
そうそう、浅虫では景観を撮影したフォトコンテストを開催しているみたいです。
青森県の上磯側に行ってみる。
青森市から龍飛崎を目指して北上すると、今別町の海岸線に高野崎と鋳釜崎の2つの岬にキャンプ場があります。
自分が物心ついた頃からあるのでかれこれ40年くらい前からあるのかな?
子供の頃は両親に連れて来てもらい、学生時代は自転車で7時間かけて来たこともあったっけ。免許取ってクルマを運転するようになってからも弟を連れて来たり仲間とキャンプしたこともありました。
昨年は仲間のゲンサン家族と一緒にキャンプしましたが…古くなるどころかリニューアルされて、しかもいつでも綺麗に芝刈りされていてこれで「無料」というのが信じられないくらいいい場所です。
今日は日帰りでのんびり貸切でくつろいでましたが、キャンプしない方でも海と龍飛と北海道と下北を観れるビューは最高だと思います。
多分、死ぬまで何度でも来ることでしょう。
あとがき 今後も素敵な場所を紹介します。
ステイホームからステイホームタウンへ、少しづつですが外出が緩和されつつあります。ですがまだまだ油断は出来ない……そんな時は人が密集しない青森の素敵でマニアックな場所へ行ってみるのもいいかもしれません。
「そんな場所知らないよ~」という方にはひでちゃんがこっそりと教えますよ。それか今後も記事を待っててもらえればと思います。