夜のあの観光名所、どうなるの?
昼間でも高所恐怖症の人間は「うわっ」と言ってしまうスポット。その名も城ヶ倉大橋、昼間の光景はこんな感じ。
ここの真ん中でバンジー体験あれば、きっと話題になります。そして勘違いした山菜取りのジ様達に通報されること間違いなし。
もう少し黒石側に向かうと、9月くらいに嶽きみと肩を並べるほど甘くておいしい沖揚のトウモロコシが食べられます。(画像はツイッターに上げたら海外のyou達にデカいバッタだ!と騒がれてバズった画像。失敬な。)
マジで美味いんで食べたことない人は沖揚に行ってみて下さい。俺は多分今年は嶽じゃなくてこっちを食べる。
さて本題。夜になるとこの景色がどう変わるのか。
サムネにあった通り、この素晴らしい絶景、夜になると果たしてどうなるのか……時間が無い人に先にネタバレしておきますが、安全対策をきちんとしたただの悪ふざけです。
こちらは、黒石側。マップを確認するために路肩に一旦駐車したところです。時間差で自動撮影するように設定して走っているのでちょっとブレている……この時点で薄暗い感じです。
山のおもしぇ学校方面に向かいます。もはやおもしぇ学校の字体がちょっと怖く見えるほど辺りが薄暗い。このへんで女の子を連れていればギブアップ物です。
沖揚側に向かう道路。この道のわきに間違って落ちると明日の新聞13面の左上ぐらいに小っちゃく載りそうなので気を付けます。34にもなって、アホな事で新聞沙汰は嫌ですが既にアホな事をしていると、書いてて気が付きました。
黒石と青森の国境付近
こちらは沖揚の手前、山のど真ん中です。ちなみに一瞬灯りを消すと……
うん。帰ろうかな。
大体オチが見えてきたので帰ろうと思ったのですが、ゲンサンのお家は青森市内なのでこのまま進むしか帰る方法がありません。計画段階で気が付くべきでした。
城ヶ倉大橋まであと1.4km そういえば城ヶ倉渓流ってもう入る事出来ないんでしょうかね。リーダーのパパさんから聞いた話によると透き通った川に感動したとか。是非間近で見てみたいものです。
ついた
着いたけど、この暗さだからもはや車から出るのですら怖い。
木が闇の中から生えてるようにしか見えません。もはやホラー。
ホーホーとか言ってる。何?俺喰われるの?
それでは比較してみよう。
↓
↓
↓
↓
はい、撤収-----!
答え 「くらい」
悪ふざけで行くのはやめましょう。今回は特別な準備と訓練を受けたゲンサンが行きましたが、素人の方にはお勧めしません。
奥に見える文明の灯りに、「帰ってこいアホ」と呼ばれているような気がしました。大人しく帰ろうと思います。
モヤヒルズまで来たときには安堵感から、友人に電話してしまう事態に。
「俺、無事に青森に帰ってきたんだよ……」
「何??まさかこの時期に旅行行ったんか?」
危うくコロナ自粛できない人だと勘違いされ、友達を失う所でした。
自信がない人、初心者の方の夜の山道はお勧めしません。やむを得ず山越えをするときは事前の連絡と故障した時の備え等を持っていきましょう。(ゲンサンは一通り車に積んであります。)
これから温かくなるシーズン、山道などにお気をつけください!ゲンサンでした。