#方言de小説 太宰治 お伽草子(第二章)

#方言de小説 とは?

これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。

かんからツイッターより

ということで都度ごとに行ってきた企画ですが、一旦打ち止めです。

僕の私生活の話になるのですが、この度転職と相成りまして。

6/15まで現職に属し、6/16に新しい職場でのスタートを切るのですが……もちろん勉強もしなければいけません。ある程度落ち着いたら、この企画も再スタートしたいと思います。

よくこんな時期に転職したなと我ながら思いますよ。ただし青森市内からはトンずらして、東側の地域へ行きますので……自分の津軽弁の感覚が、少しばかりずれていくんでないかと。そこが心配な点ですが、逆に言えば南部弁バージョンの #方言de小説 も作れるようになるんじゃないかと?!自分に期待しています。

https://aomori-join.com/2020/04/14/otogi1/

では、参りましょう!

PCの方は、例の如く画面150%推奨です。スマホの方も、指で拡大をお願いします。

 

#方言de小説 太宰治 お伽草子 (第二章)<途中まで>

津軽弁にすると……

~なんだけど→~だばって

伝える→しかへる

与える→ける

難しい→たんだでねえ

面白い→おがし

津軽弁にすると……

~ているような→~だんた

たげ→だいぶ

酒飲み→飲みたがれ

むっつど→寡黙に・無口な

しっかど→しっかりとした

津軽弁にすると……

~ているような→~だんた

たげ→だいぶ

酒飲み→飲みたがれ

むっつど→寡黙に・無口な

しっかど→しっかりとした

津軽弁にすると……

楽しい→気分(きんび)いい

集める→集(あづ)べる

大きい→でっけえ

暖かくなる→ぬぐぐなる

むずがゆい→もそけで

津軽弁にすると……

なんで→なして

~してくれる→~してける

怖がる→おかながる

殊更にも→ことげに

触る→ちょす

津軽弁にすると……

このような→こうだんた

~でしょう→~びょん

狼狽する→うるだぐ

笑い続けて→にたじって

大きく→でげぐ

津軽弁にすると……

座る→ねまる

冷たい→しゃっこい

こっそりと→こそらど

つまらぬ事→ごたぐ

担ぐ・背負い→しょい

津軽弁にすると……

目を覚ます→おどがる

驚いてしまい→へでまっで

まじめな→みっつど

気まずい→ぶわりい

不思議だ→きたえだ

Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリジョイン 。

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