青森の「外遊び聖地」は平内の大島!(ヤドカリ・蟹採り、釣り、つぶ採取、玩具宝石探し)

野性味あふれる食べ物、そして子供が喜ぶオモチャを求め

アオモリジョインのゲンサンです。

ちょっと過去記事の写真でお送りしますが、仕事で大島に行った知り合いから「大島のお店はほぼみんな営業してるよ~」との声があったのでこの記事を上げたいなと思いました。

(2020/05)コロナの影響で営業自粛もある中、非日常が楽しめる場所が営業しているのはちょっと嬉しいですが本格的に遊ぶのはもう少し時期をずらしましょうかね。

大島ってどんな場所?

ざっくりまとめると、「海の生き物いっぱい!!おもちゃ沢山!!」です。

え?意味わがらねっで?こいだから素人は……(後でリーダーに叱られるぞ)


とりあえず場所なのですが、平内のとんがった先の先にあります。青森から向かう途中道幅がちょっと狭い場所があるので注意です。自信のない人は東田沢の方面から向かうのをお勧めします。

実物はこんな感じ。島の右側の陸に見える建物は海の家的なお店達です。釣り用の手漕ぎボートもバリバリ有料貸し出し中だとか(2020/05現在)

大島で何が楽しめるか?

流木拾い・漂着物遊び

流木の綺麗な物があれば工作の材料になります。

ちょっとした家のオブジェを子供と作るのもアリですね。

他にも色々な漂着物が流れついているので大体子供は喜びます。

生き物観察(海の小さな可愛い生き物)

ヤドカリなんかは沢山います。ゴロゴロと転がっている石にひっついているシタラミ貝(つぶに似たやつ)の中で妙に動きが激しいやつがいます。

大体そいつらはヤドカリなのでつまんでひっくり返してみて下さい。持ち上げた瞬間は驚いて引っ込みますが、フタではなく小さなハサミがチラッと見えます。

このぐらいの蟹なら岩をひっくり返すと大量にいます。挟まれてもこのぐらいのサイズならこそばゆいだけです。(デカいサイズはちょっと痛い)子供たちにも是非手で持ってみて欲しいですね。

海がつくる自然の宝石シーグラス

ガラス浮き球や瓶が割れて、海水で揉まれた結果角が取れて手にささらない宝石になります。

これをシーグラスといいまして、子供達でも安全に遊ぶことができます。ですが、中にはまだ角がとれていない物もありますので、集める際は親御さん同伴をお勧め致します。

瓶づめするとこんな感じに。ライトは100均で十分。

サバイバル体験(食べ物探し)

この岩場には沢山のごちそう(おつまみ)がひっついています。

シタラミ(シッタカ)貝はサイズこそ小さいが、味はツブ貝!!塩ゆでか醤油味かで頂きます。(ゲンサンは醤油派)

平たいのはカサ貝。これもめちゃくちゃ美味いです。ただ岩にひっつくと吸盤のようにすんなり取れないのでスクレパーみたいな物を用意しないと採取できません、

楊枝ではなくクリップを伸ばしたものを身に刺して食べます。食べだすと止まりません。

貸しボートで釣り

サンライズフクシさんで貸しボートの営業をしています。※遊覧用、釣り用があります。

島の周辺は岩場ですが、少し離れれば砂場になりカレイが釣れる場所です。ビックワンを狙うならマダイが釣れる場所となっていました。以前に50センチマダイを網に入れて船から降りたおじさんのどや顔にムカついた記憶があります。(心が狭い)

お子様でも安心、大島名物ひっかけ釣り

お子様でも楽しいのはやはりひっかけ釣り。1回300円で規定の魚をひっかけ釣りします。

※時期によって規定が違います。例えばイワシ10匹、カニ1匹まで等のルールがありますので都度確認しましょう。

2020年5月の規定では カニ、ホタテかカニ、カレイのようです。

あまり欲張って大きいサイズを引っかけると糸が切れてしまうので分相応なサイズを狙いましょう。あと大きい魚がぐるぐると回って邪魔をしてくるので引っかからないように逃げるのがコツです。

三密を防ぐ究極の場所

ここから少し離れた場所に昔キャンプ場だった場所があります。そこではソーシャルディスタンスをとりながらBBQをしていたとか……

今はまだ時期が早いと思いますがもう少し落ち着いてから行くのもアリですね。

何にせよ青森の自然、楽しくないわけがない!!死角なしです。これだから青森の遊びがやめられん……

ゲンサンでした!

シェアして拡散して頂けたら、もっと青森が盛り上がります。

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