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【小説 津軽藩以前】第四章 屋裏の変 元亀一年(1570)秋

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妻との別れ

4-1 謀略

 ここは三戸。南部家当主、南部晴政の本拠地である。

 夏の盛り、待望の男子が生まれた。幼名を鶴千代という。晴政にとっては初めてであり、唯一の男子であった。喜びようはとてつもなく、珠の如く扱ったという。

 ……そんな折、娘婿の田子信直は晴政と面会した。跡継ぎより降りるという。晴政としては、止める理由はない。殊勝であると、彼を褒めたたえた。ただし家臣の中には、いまだ信直を押す声がある。

 一方で鶴千代を生んだ側室の彩子は、何としても自分の息子に家督を継がせたい。後継を確実なものとしようと、密かに一族の実力者である九戸政実を頼んだ。

 政実にとって渡りに船だった。このままでは信直が晴政死後に、後見人として勢力をふるうことになるだろう。九戸一族は立つ瀬がない。せめて弟の実親には晴政の娘婿として大きな力をふるってほしい。……鹿角合戦では信直に後れを取ったが、石川高信という重鎮が亡き今、逆転はあり得る。

 ……利用しない手はない。晴政公は、自分の息子の為に盲目だ。


 あるとき政実は彩子を連れだって、晴政と面会した。

 政実は、晴政に詰め寄った。

 「本当に、信直が引き下がったとお思いですか。」

 晴政は不思議そうにこちらを見る。

 「真と申しても……自ら引き下がると言うたではないか。」

 「当人はそう申しても、周りがそうはいきませぬ。」

 政実は言葉を強める。

 「信直殿に期待をかけていた者はたくさんいます。津軽の石川政信はそうでしょう。重臣の北信愛殿もしかり。あのお方は“一度決めたことを覆すなど……”と申していたとか。」

 “ふむう……では、どうしろと”

 政実は手をつき、頭を下げる。

 「ここは、“娘婿”という地位を召し上げることが上策と心得ます。」

4-2 嵐の前

 ”これはいかなることぞ”


 信直は困惑した。大殿は、娘を返せと仰せだ。……盲目しておられる。後継をとられることを怖れ、ここまでするとは……。

 信直は言う。

 「……大殿も心を落ち着かせれば、いずれ撤回するだろうが……。」

 「殿、ではどうなさりますか。」

 心は決まっている。“離縁するはずなかろう” とそっぽを向く。第一、後継のことなれば九戸実親も離縁しなければなるまいと、不公平だとも感じた。

 家来らはうろたえている。“もし大殿のお考えが変わらなければどうなさいます” “お子はどうなりましょうや” とめどなく信直に問いかけてくる。

 信直は叫んだ。

 「あーうるさい。やかましいわ。」

 私だって、同じ心うちだ。わざわざ言われなくてもわかっている。……念のため、手を打っておくか。

 「泉山、頼めるか。」

 家来の泉山は信直の元へ駆け寄る。

 「お主に願いする。今から三戸に向かえ。北信愛殿にこの件をお話しし、大殿を諫めていただきたい。」

 「早急に致します。」

 泉山は大きく頷き、小走りで部屋を後にした。信直は大きく息を吸い、そして吐いた。

 残った家来らに問うた。

 「して……裏にいるのは誰かの……。」

 “九戸殿だ” ”九戸しかあるまい“ と口々に言う。

 九戸に、恨みは募る。口車に乗せられた大殿も問題だが、彼はあくまで己より早く去る人間。同じ時を生きる九戸兄弟を早いうちに何とかしておかないと、安心して眠れやしない。

 信直は気分を変えるため、館の外へ出た。風が少し強い。南から吹いてくる。

4-3 哀しさ

 夜となり、風はさらに強まる。信直は外付けの廊下を歩き、離れにある一室へ向かった。そこには妻の翠姫と娘の美が住まう。

 襖を開けると、翠姫は幼いわが子を抱いて、ゆったりとあやしていた。妻は信直に気が付くと、“そろそろ木戸も閉めて、備えなければなりませんね” と、にこやかな表情で話してくる。

 信直は襖をしめる。翠は赤子をつぐらのゆりかごに移した。すやすやと眠っている。

 信直はその様を見て、少し安心した。同じくして、心の中に何かが込み上げてくる。おもむろに傍に座し、次に妻の両肩をつかんだ。翠は不思議そうな顔で見つめてくる。

 「どうなさいました。」

 信直は肩から腰に手を移し、妻を抱きしめた。

 静かだが、力強く言った。

 「守るから、絶対に守りきる。」

 翠は何も知らない。改めて主人の顔を見ると、どこか寂しそうだ。

 ……しばらく、そのまま互いの体は動かない。翠は口を開いた。

 「……何かあったのですか。」

 信直は、小声で返した。

 「お前は、知らなくていい。」

 外では風のみならず、横なぶりの雨も加わった。台風は、南よりこちらへと迫って来る。いつものように、夜のうちに抜けるかも知れないが。

 ……木戸を閉じると、ガタガタと音が鳴る。そんな中、二人は布団に揃って眠りについた。信直の心は外とは違い、だいぶ落ち着きを取り戻せていた。


 朝。雨風は止む。木戸を開けると、庭先には割れた瓦が無数あった。心配になった信直は、いつもの簡素な青い直垂を身に着け、館より下へ見回りに出た。

 田子の田畑は荒れ果て、木々の小枝がいたるところに落ちている。屋根ごと潰されている家もあった。

4-4 凶報

今度の年貢は望めまい。ヤマセは弱く、日が高々と暑く照りつけ、作物の育ちも順調だった。しかし大きな嵐で、すべてがなぎ倒されてしまった。
株大根のような土物はいいだろうが……米はだめだ。農民の暮らしに直結する。この分では田子はおろか、三戸辺りも不作だろう。

信直は家来らに命じて、自らも率先して後片付けを始めた。家を失った者を館に呼び、誰かが死んだ家には葬儀をだしてやる。田畑も共に耕した。これぞ為政者の鏡である。


……救民に明け暮れて、夏は過ぎようとしていた。そんなとき、とんでもない話が三戸よりもたらされた。家来の泉山が早馬で、畑を耕す信直の元に参上した。

彼は息を切らし、今にも倒れそうだ。信直の泥がついている顔を見るなり、そのかすれた声で訴えた。

「大殿が、大殿が……。」

“なんだ。大殿がどうしたのだ”


「兵を集めております。」


周りの者は鍬を止め、泉山に目を移す。彼は続けた。


「大殿は兵を集め、若を討たんとしております。」

泉山は、その場で力尽きる。体は横に倒れ、気を失った。慌てた周りの農夫は彼を館へと運び、気が戻るのを待った。

……南部晴政は、田子信直を討たんと五千の兵を集めた。“信直はいまだ離縁せず、それはきっと後継の目を諦めていないからだ” そのように九戸政実は讒言した。
泉山はその話を聞き、飛んで田子に戻ってきたのである。

信直は憤りを隠せない。台風の被害で民が苦しんでいるこのようなときに、何を考えているのかと。田子と三戸も荒れ様は同じと聞く。大殿に、民の声は届かないのか。

本来であれば、こちらが引き下がるいわれはない。正々堂々と戦ってもいい。

しかし……民は戦を望まぬ。特にこのたびは無益の極み。お家の内輪もめ。


……信直は隣にいた農夫から手拭いを借り、泥の付いた顔を拭いた。そして、離れにある一室へと向かう。

4-5 別れ

「守り切れなかった。」

信直は妻の翠姫に対し、深く頭を下げた。妻にしてみれば、まったくわからない。

「離縁してくれ。」


翠はかたまった。夫になんとか頭をあげさせようと伸びていたその手は、宙に浮かんだ。

“万民の為だ”

いくら言葉で飾ろうとも、事実は変わらない。“私の何がいけなかったのですか” と問い返すも、答えはさらに過酷だった。


“そなたの父が、望んだことだ”


愕然とした。
誰よりも幸せを願っているはずの父が……言うはずない。

つぐらのゆりかごで、子がわめく。

信直は、目を合わせない。誰もいない横の方を向くだけ。翠は、わが子をあやさない。赤子はひたすら泣く。


その日のうちに、翠姫はわが子と共に家来に連れられ、三戸へ出発した。このことにより兵は動かず、晴政も矛を収めた。


信直は主君晴政の変わりようを恨み、九戸の行いを恨んだ。

いつしか心の中に、鬼が生まれた。それはまだ小さく未熟であったが、太い角を生やし尖った爪を持つ。

呪った。妻を奪い、己を不幸にした全ての者を。いつしか流行り病が糠部全体に広がり始めた。それは無縁な領民を殺めていくのだが……民は噂しあった。


“信直の祟り”


晴政は、酒を多く呑むようになった。その口髭にはひどい匂いがこびりつき、会う人すべてを戸惑わせた。

とある初秋の日。晴政は出戻り娘の翠を呼びつけ、ともに酒を呑もうとした。

翠は何もかも信じることができない。すでに夫は夫でなく、父は父でない。感情を持たないのが一番と、無表情で晴政の酌をした。

毘沙門堂

4-6 出家

 晴政は何とかして我が娘を笑顔にさせようと、いろいろな話をした。かつての戦の功績や、侍女がしくじって面白かったこと。信直に嫁いでいく以前を思い出しながら、父は娘に語り掛けた。

 娘は頷くだけして、笑顔を見せない。最後に父は、二か月前に生まれたばかりの我が子の話をした。初めての男子でたいそう嬉しかったこと……娘にとっては、惨さしか残らない。

 話のネタは尽きた。いや……一つ残っている。

晴政は、あろうことか一番訊いてはならないことを問うた。


 “わしと、信直。どちらが好きか”


 翠はまじまじと顔を見る。無表情だったその顔は、次第に憎しみを露わにした。

 父を睨む。

 そして、はっきりと言った。


 「信直様です。」


 娘は袖で顔を覆い、その場から逃げ去った。襖は開いたまま。……晴政は、椀に残っている酒を、少しずつ、少しずつ呑む。体はガタガタと揺るえ、顔は赤くなる。

 必死に抑えようとする。しかし、そのような理性が働く男ならば、これまでの所業をしただろうか。

 大声で怒鳴ろうとした。口を大きく開けた。

 だが、睡魔が晴政を襲う。そのまま前のめりに眠り込んだ。膳に載ってある食べ物は辺りに落ち、無様な頽落を呈した。



 翠は後ろに髪を束ねる。侍女に頼み、小刀でそれを切り落とした。

 一瞬、その小刀で手首を切ってやろうかと思った。ほんの一瞬。


 白い布で体を覆い、赤子を手に抱える。その足で、尼寺に登った。

 恨みの世界から遠ざかろうと思ったが故である。


 一方、糠部の地で流行り病は続く。

4-7 罠

中秋の薄暗い空の日。南部鶴千代はわずか三ヶ月でこの世を去った。亡くなる間際には“晴継”の名が贈られ、父晴政の意を受けて南部家第二十五代当主の座も授けられた。たった二日間の家督である。
流行り病にかかったらしく一旦は熱も治まったが、体の至る所に細かな吹き出物が生じた。熱も再び出始めたころには喚く力もなくなり、誰もが最後だと悟った。

晴政は呆然と立ち尽くす。この子のために、すべてを捧げてきた。何ゆえに天は奪うのだと。

……ふと、思い出す。民の間でされていた噂を。


“疫病は、妻を奪われた信直の祟り”


九戸政実、傍らで座していた。晴政とその側室の彩子に、決断を促したのだ。


“信直を、討ちましょう”


晴政は晴継の葬儀にかこつけて、信直を三戸に呼ぶことにした。田子にいる信直の元に知らせが届く。
信直は書状を読み終えると、下の方にそのまま投げた。

「行かざるを得まい。皆の者、支度をせよ。」

本当は行きたくない。今は娘婿ではなく、義父でもない。一家来にすぎぬ。そうさせたのは晴政自身だし、このたびのことは因果応報のようにも思えた。してはいけないが、笑みがこぼれてくる。家来らもそれを止める者はいない。

そのようなときに、北信愛の家来と名乗る者が参上した。このことは内密にしてほしいという。


“南部晴政公、田子信直を寝所の毘沙門堂にて討ち取る計あり”

信直は驚かない。すでに何があっても動じない。一応、晴政がそこまでに至った訳を問うた。

「はい。娘の翠様に見放され、赤子の晴継様も去ってしまった。そうさせたのは信直の呪いだから、奴を葬り去るとの由でございます。」

……聞き捨てならぬ言葉があった。

4-8 対決

「“見放され”とはどういうことだ。」

信直は鋭い眼光を放つ。使いは答えた。

「はい。娘の翠様は大殿と喧嘩をなさり、城をお出になられました。その後は行方知れず、自害したと伺っております。」

信直の家来らは慌ててしまった。中でも泉山は額に手をあて、“なんたることを……”と戸惑いを隠さない。信直には妻のことを秘密にしていたのに。

信直は初めて聞く。愛する妻が死んだこと。とてもじゃないが、冷静でいられなかった。ほかのことであれば……動じなかっただろうが。

心をできるだけ落ち着かせようと、目を瞑り心に手を当てる。……鬼は、姿を現した。


信直はいきり立つ。その場で宣言をした。


「晴政を討つ。」

家来で止める者はいなかった。とてもじゃないが止められるものじゃない。使いの者は急いで帰っていく。


……毘沙門堂か。林に囲まれた丘の上にあり、石段が百もある。私は三戸に参上するとき、いつも泊まっている。晴政はきっと、そこを囲んで一網打尽にするつもりだろう。

 ……逆手に取ろう。

信直は家来のいる部屋を後にし、館にある倉庫へ向かった。その中でも奥、さらに奥。
長い木箱が十ある。そのうちの一つのふたを開けると、布に何重にも覆われた長い筒。

“晴政は、火縄の威力を軽くみている”

信直には先見の明がある。前々から蓄えてきた代物……。家来のえりすぐりを集め、訓練を重ねてきた。初めて役に立つときが、まさか主君殺しとはな……と、己の不思議な運命を想う。


数日後、信直一行は田子より三戸へ出発。三戸城より川を挟んだ向かい側、毘沙門堂に入った。

戦の火蓋が、切って下される。

4-9 銃声

夜、東から吹く風が寒い。晴政は馬に跨り、歩いて従う兵らを束ねる。

 城を下ると、三戸の町がある。その真ん中を丁度割くように馬淵川が流れる。兵らは堂々と民家を横に通り、橋を音立てながら渡った。民衆は何事かと布団をはねのけ、小窓より軍勢を覗く。誰もがこれから起こるであろう大きなことを予感した。

 町を通り過ぎた。これより石段を登り切ると、毘沙門堂。相手は小勢、せいぜい五十人。しかも武装しておらず、不意打ちとなろう。

 晴政は兵らに一面に広がるように指示を出す。兵らは丘を囲むように位置につく。

 ……皆々、頂きを目指す。


 ……

 晴政の軍勢は近づく。毘沙門堂の兵らは足音に耳を立てる。林の合間を、白鶴の旗が見えてくる。

 信直は、火縄に弾と火薬を込める。ほかの兵も同様にし、小窓より晴政がくるであろう正面へ構える。

 ……一頭の大きな馬が、男を乗せて現れた。かつてより肥え太り、酒の臭いがこちらまで漂ってくる。

 男の後ろに、大勢の兵らが付き従っている。もう少し、もう少し……。

 信直は、目で合図を送った。

 十丁もの激しい爆音が、夜空に響く。初めて聞く音に、馬は前足を高く上げた。大将は崩れ落ち、その場に土をつく。周りの兵らが慌てて駆け寄っていく。大将は、“大丈夫”とでも言ったのだろうか、兵は気を取り直しこちらに迫る。

 すると、ふたたび爆音。毘沙門堂より放たれた。前に進み出た兵は、無残に倒れていく。これが好機とばかりに、槍や刀を持つ味方は堂より出る。乱戦が始まった。

 信直は堂より出でず、ひたすら大将の晴政の様子をうかがう。馬に跨ろうとするも足を引きずっているか、挫いたのだろう。

 動けないか。今こそ、天の代わりに罰を与える。彼の銃口は、晴政を向く。途中で目の前を横切る敵や味方、一直線に当たる時を狙う…………三、二、一……放つ。

 その弾は、晴政の右のふとともを貫いた。

4-10 妻の仇

 堂を囲む後ろより、信直の味方が現れる。晴政の軍勢は挟み撃ち。火縄への恐れも重なり、兵らは逃げ惑った。丘を下り、迫る敵をはねのけ、元来た方へ引き返していった。

 だたし晴政はふとともを撃たれており、思うように動けない。周りにいた兵らは仕方なしにその重い体を支え、一時だけの隠れるところを探した。……すると、猟師の納屋が目に映る。急いでその中へ入る。

 信直の兵はそれを見逃してはいなかった。すぐさまお上へ報告し、彼はその納屋を鉄砲隊で囲む。立場が逆転した。

 信直は、兵らにわざと壁の上側に目標を向けさせた。そして乱撃ちをさせる。……実をいうと、さきほど晴政の右のふとももを撃ったのは正確だった。心の臓を狙うより、永遠の苦しみを味合わせてやろうという考えである。

 納屋の中は、銃声に怯える羊ら。すでに命は敵のもの。

 ……信直は、笑顔である。月の光に照らされると、それは人間界のものではない。悪霊が乗り移っているかのよう。



 一刻過ぎ、大半の敵兵が逃げ去ったころ。屈強な武者が馬に跨って、信直の方へ近づいてきた。彼は晴政の企みを教えてくれた北信愛である。

 北は深刻そうな顔で、大声で怒鳴る。

 「何をなされておいでか。」

 信直は平然と“主君殺しよ” と答えた。北は続ける。

 「あなたを思い憚って、難から避けていただこうとお教えしたのに……馬鹿殿。」

 そういうと、信直の頭から兜を奪い、力強く投げ捨てた。

 「城では大殿を救おうと、他方に援軍を頼んでおります。九戸勢はもう少しで到着。そうなれば……このような小勢などひとたまりもない。私とて、あなたを討たざるを得なくなる」

 “ふん、妻の仇だ。魂を救うためだ”

 北のあきれようは半端ない。

「なにを……翠様は生きておいでですぞ。」

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©鯵ヶ沢教育委員会
出典元:特集 津軽古城址
鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様のご厚意に与りまして掲載が許されております。
Author: かんから
本業は病院勤務の #臨床検査技師 。大学時代の研究室は #公衆衛生学 所属。傍らでサイトを趣味で運営、 #アオモリジョイン 。

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