2020オリンピック!!世界の代表が滞在する青森のホストタウンと、選手の皆さんについてまとめてみた。

2020オリンピック、ついに間近になってきました。

最近チケットの抽選に応募した人が泣き笑いしたニュースを見ました。ゲンサンの家はまだ子供が小さいのでテレビから選手を応援したいと思います。気になるスポーツは全部おさえておくつもりです。

ホストタウンって知ってます?

東京オリンピック開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げていきます。

首相官邸ホームページ

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/index.html

メジャーマイナー関係なく、スポーツや文化を通じて日本の方と世界の方は色々な深い交流があります。もちろん青森市も例外ではありません。人や文化交流等を目的に6つの自治体がホストタウンとなりました。

青森のホストタウンと滞在する代表選手

青森市

タジキスタン代表の方が滞在

●浪岡地区で盛んに栽培されているりんごの原産地が中央アジアであることをきっかけに、2020年東京大会を契機とした日本の自治体との交流を希望していたタジキスタン(オリンピック委員会)との間で、事前合宿実施に関する覚書を締結。合宿を契機として交流を深める。

マジで早く言ってよ……タジキスタン語でジョインの記事書かないと。出来ればお会いしたいなぁ。インチキイングリッシュで話しかけて……うん、追い出されますね。

弘前市

台湾・ブラジル代表の方が滞在

  • 日本代表監督をつとめた齋藤春香氏が、市の職員であることから、現役時代から交流のある台湾ソフトボールチームの事前合宿を進めた結果、2016年11月、台湾ソフトボール協会と基本協定を締結。
  • 2017、2018年と台湾女子ソフトボールナショナルチームU19の強化合宿を受入れ、市内の小学校との交流や、市内の高校のソフトボールチームとの交流試合を実施。2018年には台湾を相手国とする復興ありがとうホストタウンである岩手県野田村を交えた弘前市・台湾・野田村ホストタウン交流会も開催した。
  • 弘前市出身の柔道家・前田光世(ブラジル名 コンデ・コマ)がブラジルに渡り、柔道を広めた人物である縁をきっかけとして、パラリンピック柔道の事前合宿誘致を進めた結果、ブラジル視覚障害者スポーツ連盟と覚書を締結。
  • 2017、2018年にブラジル視覚障がい者柔道チームの強化合宿を受入れ、市内の大学柔道部や小中学生と合同稽古を実施したほか、市内の小学生との交流、来日記念シンポジウムやパラリンピック柔道をテーマにしたフォーラムを開催するなど交流を実施している。

リオ五輪閉会式では、「SEE YOU IN TOKYO!」と安倍総理からのセリフで幕を閉じました。あれから数年、TOKYOの前にHIROSAKIへ来て調子を整えてほしいです。

三沢市

カナダ代表の方が滞在

  • 米軍基地が所在し、外国人との交流が盛んな国際都市であり、またユニバーサルタウンを目指すという方針からカナダのウィルチェアーラグビーの事前合宿誘致を進め基本合意書を締結。2020年を含め、最大5回、カナダチームの合宿を受入れることで合意した。今後、選手等との交流を契機とし誰もが暮らしやすいまちづくりや共生社会の実現を図る。
  • 合宿受入れの際は、カナダチームの選手・関係者と地元の児童・生徒による競技体験や国際理解教育などの交流事業を実施するほか、市民ボランティアの募集・育成等を行う。

米軍基地もあるので英語といえば三沢がとっつきやすいでしょう。

選手らとの交流を機に暮らしやすいまちづくりや共生社会の実現をと挙げていますが、今でも十分共生しているように思えます。ざっくりしていますが、何が課題なのでしょう??

今別町

モンゴル代表の方が滞在

  • 当町はフェンシングが盛んな土地柄であり、2015年10月にモンゴルのフェンシングチームと基本合意書を取り交わし事前合宿の受入れが決定。
  • 基本合意書に基づき2016~2020年までモンゴルフェンシング代表の合宿を受入れるほか、小中学校生とモンゴル選手との交流機会を設け、町の伝統芸能である「荒馬」を披露するなど両国の文化交流の促進を図る。

今別ってフェンシングが盛んらしいです。今まで猪ともずくだけだと……

今別の強みは何といっても東京まで1本の新幹線で行けるという事。利便性は抜群です。

西目屋村

イタリア代表の方が滞在

2016年に実施したロンドンオリンピック金メダリストを招聘したイベントをきっかけに、2018年11月、カヌースラロームイタリア代表チームとの事前合宿受入の協定を締結。これを契機に、相互のスポーツ交流や、文化・経済的な交流を行い、友好関係を築いていくとともに、カヌーによる地域づくりを一層推進していく。

川、湖(ダム)といえば目屋。代表選手の練習にはもってこいの場所なのでしょうかね。

カヌーによるまちづくりという点も気になります。カヌーをレンタルしていただけるなら普通に遊びに行きたいです。

県内ホストタウン大集合!カウントダウンイベントin青森

青森県内ホストタウン市町村5団体が集合し、
東京2020オリンピック・パラリンピック大会パートナー企業と大会1年前のカウントダウンを行います。
企業展示ブースやホストタウン市町村の紹介・体験コーナーの出展あり。

※広報あおもり7月15日号でお知らせしたカウントダウンボード除幕式の開始時間が14時00分から13時30分に変更になりました。

http://www.city.aomori.aomori.jp/chiikisupo-tsu/event/countdown.html

オリンピック協賛企業とホストタウンの市町村が集合し大会1年前のカウントダウンイベントをするそうです。

ここでは実際にスポーツの体験コーナーや空手の演武、企業の展示ブースを設け、カウントダウンボード除幕式あいさつには5市町村の首長と県知事も。皆でオリンピック開催1年前のカウントダウンをするというイベントになっております。

皆で世界の方を歓迎!!

アオモリジョインのゲンサンも勝手に皆さんを応援致します!特に僕のホームタウンの青森市にいらっしゃるタジキスタンの皆さんへメッセージを……

Ба Япония хуш омадед

Номи ман Генсан аст

Ман ҳамаи шуморо дастгирӣ мекунам.

ゲンサンでした!

シェアして拡散して頂けたら、もっと青森が盛り上がります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする